ＴＣＨＡＩＫＯの楽屋

ブルーペクトライトは３番人気で７枠１２番から出走。スタートは五分で、前の方につけていく。１コーナーのあたりで、４頭並んでいちばん外を走っていたブルーペクトライトだが、内の２頭がぶつかった流れで外の１頭にぶつかって、その１頭がさらにブルーペクトライトにぶつかってしまった。

その時「なんか嫌だな…」と思ったのだが、案の定そこからブルーペクトライトは進んでいかなくなってしまった。３コーナーを回る前から手綱がしごかれているがどうにも反応が悪い。そして最終コーナー、バテるのかと思いきや下がるわけではなく、かといって前に詰め寄るまではなく７着で入線。

西村淳也騎手の話では、やはり内の馬が寄ってきて集中が切れてしまったようだ。４コーナーでは惨敗もありそうな雰囲気だったが、なぜか上がり３ハロンは４位タイ。その点については、直線ではハミを取ってくれたからとのこと。

今回ブリンカーを外して臨んだレースだったが、内の馬を気にしていたのなら、ブリンカーはしていた方がいいのか？しかし池添師によればそういう感じではないらしい。

気持ちの問題か…。難しいところに直面してしまったな。今日は３回目の７着。９着も３回ある。そして１３着が１回と、１着１回。勝った時以外は掲示板にも載っていない。よくあの時勝ってくれたなと思う。揉まれない位置で気分良く。そんなレースが再びできればいいのだが。というより、してもらわないと困る。

ここで一旦放牧かな。