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【ロンドン4日時事】4日の英BBC放送によると、広島に原爆を投下した米爆撃機エノラ・ゲイの乗組員がこのほど、6日の原爆投下60年を前に、「他に道はなかった。後悔していない」とする声明を出した。
これが、アメリカの常識なのだろうか。 日本がやったことは美化せずに反省をすべきだし、アメリカがやったことも、きちんと批判をすべきだ。 明らかに原爆投下はまちがった選択だった。 原爆投下まで敗戦を認めなかった当時の日本政府と軍、そして、原爆を人間の上に投下したアメリカ、ともに、まちがった選択をした。 原爆投下によって、戦争が早く終わり、それにより、より多くの犠牲者を救ったという論法も、詭弁に違いない。 アメリカは、原爆を投下したかったのだ。だから、広島への投下で原爆の威力と恐ろしさを示したにもかかわらず、長崎にも落としたのだ。 最近、読んだ文に、 この地獄を二度と人類の上におこしてはいけないというのが、原爆を体験した人々の思いである。だから、リメンバー・ヒロシマ、リメンバー・ナガサキではなく、ノーモア・ヒロシマ、ノーモア・ナガサキなのだ。 という、言葉があった。 日本人として、この思いを、次の世代に伝えていきたいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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