テーマ:教育を語ろう(69)
カテゴリ:教育問題
いま、教育基本法が、変えられようとしています。
変えようとする人たち(いくつか種類がありますが)の大義名分は、 「今の教育にあわなくなった」 とか 「現在の教育の荒廃をなんとかしなくては・・」 といった、ものですが、それは ウソ です。だまされたらいけません。 今国会で、自民党と公明党が、出そうとしているものは、少し表現がソフトになっていますが、 これでも、その危険度は変わりません。 かつて、国旗国歌法ができたとき、 この法律は、教育現場での国旗掲揚、国歌斉唱を、強制するものではない と言っていたのもかかわらず、 多くの現場で、強制が、強化されたのは、周知の事実です。 法律さえ変えてしまったら、こっちのものと思っている人がいるのです。 この法律を変えるというなら、 少なくとも、国民的な論議が、もっと必要でしょう。 その2につづく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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