坂の上の雲より坂の上の雲の総集編を見ている。「敵艦見ゆ」から「t字戦法」にいたる時間的なプロセスである。「沈黙の10分間」に関わるシナリオのことです。物語の中では無差別的に砲撃を許してしまう時間の事です。 大きな代償を払っても次のプロセスにターンすべき貴重な時間でしょう。 なにか、現代社会が問われているような気がして来るのはなぜでしょうか。 すでに、ゼット旗は掲げられているはずですが、・・・。 「我々はどこから来て、今どこにいて、これからどこへ行こうとしているのでしょうか。どういう道筋で、・・・・。」と。 |