子牛くん2頭を軽く・・・
ほぃ!!どぉも、奥さん。ToSです。かなりの雪が降り積もってきています。帰宅しても、車庫の前には雪が降り積もり、吹き溜まりの雪があったりで、自宅に入ることが出来たのは到着してから40分経ってからの話しでした。時間にして明け方3時45分頃。今日も大荒れの天気であります。少しは小康状態になってくれるといいのですが・・・。さて、かねてから約束していた通り、子牛くんの画像をアップしますねぇ。先月1頭、今月1頭の牛くん誕生でありました。それじゃ、誕生の早い順に。こちらが先月末誕生の通称:みそ。オス。動物も生き物であります。そのため、撮影するとこのように動く為、ぼやけてしまうことがザラにあります。警戒心が非常に強い為、人間が近寄るだけで耳を立てるのが子牛の特徴であります。そして、母牛は我が子を守ろうと、鼻息を荒くして人間に襲い掛かろうとするのも特徴ですね。もう1頭が今月生まれたばかりの通称:長老の子。こちらは結構大きな男の子でして、やはり警戒心が強いですね。しかし、好奇心も強い。母親に似たところがあるのでしょうか。こちらの母牛は生まれてから10年が経ちます。大体、人間の年齢では40歳未満といった所でしょうかね。牛さんは生涯、10~20頭の子牛を出産します。これは人間の都合で早くに競りに掛けられたりしちゃうので、可愛そうな限りなのですが。繁殖肉牛の運命なのでしょうか・・・。生まれてから2年が経過すると雌牛は出産が可能だと言われていますね。長老の場合、かなり慣れてきたということもあるのでしょうか。出産間近になると、お尻を人間の居る方に向けてきてもうすぐ生まれるんだよッ!!というサインを出してきます。人間と同じで、性格があって見ているととても面白いです。「蛙の子は蛙」というように親の真似をしてきたり、大きくなると母牛を襲うようになるので、大きくなる前に去勢をします。業界ではオス牛のことを「去勢」と呼びます。去勢は命名するときは漢字の使用がメスは漢字の使用不可です。これは人間でいう出産届けにあたる「分娩届け」に記載されている事項でありまして、生まれてから10日以内にJAへ提出することが義務付けられています。さ、今日はこんなもんでいいかな?毎度お送りしております「本日の風景印」はお休みいたします。今日はこの2頭の子牛くんで癒されてくださいねへばなッ