ハリウッドリメイク版の俳優は・・・
『警察』と『マフィア』にそれぞれの潜入者がいる。
≪本当はマフィアだけど警官≫≪本当は警官だけどマフィア≫
10年間もの間、マフィアに潜入した警官と、警官になったマフィア。
その2人の対決、裏切り、友情、愛の物語です。
『ありえねー!!(
チャウ・シンチー)』話ですが、この設定を聞いただけでも、鳥肌が立つぐらい面白い。まずは
予告編をごらんあれ(下のほうの【インファナル・アフェア】)。ストーリーが良く練りこまれています。無駄がありません。全編に渡って『潜入しているという緊張感』がいい。その上、警官・マフィアそれぞれの上司、ボスの存在感があって映画を盛り上げています。銃撃シーンでは5.1CHの効果で、後ろから味方が援護してるみたい聞こえるので楽しめます。これを観てみると、ふと思い出しませんか?。『
フェイス/オフ』を!!警官と悪漢が入れ替わるあたりがそっくりです。なんだかフェイス/オフをもう一度見たくなりました♪
【監督】
アンドリュー・ラウ
アラン・マック
【出演】
トニー・レオン≪ヤン≫
アンディ・ラウ≪ラウ≫
【ストーリー】
潜入員となるため警察学校に入隊したマフィアのラウ。そして警察からマフィアに潜入捜査として入ったヤン。18才の青年たちは、時同じくして身分を偽った生活を開始した。10年後、警察はヤンから大きな麻薬取引の報せを受ける。だが内部調査課長に昇進したラウからの情報漏洩で、マフィアは検挙を逃れたが、取引も失敗に終わった。この件で双方にスパイがいることに気付いた組織は、互いに裏切り者探しに乗り出す。それは皮肉にも同じ運命を辿った2人の男、ラウとヤンの距離を急速に縮めて行くことになる…。
アジアのスーパースター、アンディ・ラウとトニー・レオンが贈る、濃密な心理サスペンス・ドラマ。運命に操られ、正反対の立場に置かれた2人の男が、まるで陰と陽の様な互いの存在に気付き、葛藤しながらも対決を迫られていく。その緊張感あふれるストーリーは、ハリウッドでリメイク権が争奪戦になったほど。主演の2人を始め、アンソニー・ウォン、エリック・ツアン、ケリー・チャンら豪華な俳優陣の演技が、物語をより奥深いものにしている。苦悩する男たちの姿に色香すら漂う、最高級の香港ノワール・エンターテイメント・ムービーだ。
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【ハリウッド版リメイク インファナル・アフェア】
マフィアに潜入した警官と、警官になったマフィアというありえない設定がかなりはまります。そのリメイク化権をめぐってハリウッドで火花を散らす争奪戦が巻き起こった話題作・・・その類まれなオリジナル脚本の素晴らしさにハリウッドメジャー各社が争奪戦を繰り広げ・・ハリウッド史上最高の金額で、主演に
ブラッド・ビッドを選んだワーナー・ブラザーズが獲得しました。
【監督】
マーティン・スコセッシ
『
ギャング・オブ・ニューヨーク』なんか作ってます。
【脚本】
ウイリアム・モナハン
【主演】
アンディ・ラウ=
ブラッド・ピット⇒
マット・デイモン
トニー・レオン=
ロバート・ダウニーJr⇒
レオナルド・ディカプリオ
【関連作品】
インファナル・アフェア 無間序曲
本作は、アジアのみならず世界を熱狂させた香港映画の金字塔「インファナル・アフェア」3部作の第2章。本作では1990年代を舞台に、第1章のトニー・レオンとアンディ・ラウに代わって、香港の若手スターであるショーン・ユーとエディソン・チャンが若き日のヤンとラウを演じている。マリー役を演じるのは、「2046」にも出演しているカリーナ・ラウ。地元香港では、様々な映画賞を受賞している。まずは
予告編をごらんあれ。
ストーリー
時は1991年。悪を憎むヤンは、警察官になることだけを夢見ていた。一方、マフィアのラウは、ボスの妻マリーに想いを寄せていた。やがてラウはマリーのために暗殺事件を起こし、その事件がきっかけで、ヤンに流れるマフィアの血筋が明らかになる。警察学校を追われたヤンは、それでも警察官になるために、過酷な潜入捜査官の道を選ぶ。逆にラウは、ボスのサムによって警察学校へと送り込まれる。こうして潜入捜査官ヤンと潜入マフィアのラウは、消すことの出来ない血と絆によって、運命の荒波に翻弄されていくのだが…。
【インファナル・アフェアのトリビア】
原題は「無間道」
仏教語で『無間』というと、たえ間なく苦しみを受け続ける無間地獄の事を指します。
三部作を見たらコメディ版インファナル・アフェア→【インファナル・アンフェア】をご覧あれ。
【うんちく映画日記】【美味しんぼ日記】連載中♪