テーマ:毎日、一歩一歩。(2526)
カテゴリ:ゆみの一歩一歩<前向きにいこう>
今年もお誕生日がやってきました。 そして、無事に何事もなく過ぎていきました。 お誕生日も普通の日・・・それでいいんだと思います。 でも、メールやFacebookに、たくさんのお祝いメッセージをいただきました。 それはとてもありがたいことです。ネットの中に身を置いていなかったら、お誕生日も 本当にただの普通の日になるところを、メッセージだけでも寄せていただき、 あ、誕生日なんだな、と自覚することができます。 Facebookも、昨年からお誕生日には、自分のタイムラインに皆さんが書きこんでくださり、 にぎやかに一日を過ごせるようになりました。 次々に友達やお世話になってる方からのメッセージが書きこまれ、嬉しかったです。 そのお礼にと、10日当日、テディベアテラスを開けながら、色鉛筆で絵を描いていました。 お礼のメッセージをFacebookに載せるためです。 本来、ゆみちゃんの日記を中心に書こうとしていますが、なかなか日記に向かうまでの時間が 取れないときには、FacebookやTwitterは便利なツールです。 10日のFacebookにはこんな記事を載せました。 文字数制限はないのですが、短い文章です。(ゆみにしては) 本当はちゃんと、日記に綴っておこう、と思ったことなのですが、 自分が誕生日を迎え、一言言わずにはいられなかったこと… そのまま転載しますね。 6月10日はお誕生日でした。 パソコンメールや携帯やmixiやこFBのメッセージやウォール、たくさんの方からおめでとう のメッセージが届き、とてもうれしかったです。 心からお礼いたします。ありがとうございました。 皆さまからのメッセージで、「頑張りすぎないように」という言葉が身に沁みました。 突っ走らず、1日一歩ずつ、確実な日々を過ごしていきたいと思います。 ・・・今年の4月、大切な友達を亡くしました。 彼女は46歳の若さで、29歳からがんと闘い、最期までその笑顔を絶やさず逝きました。 白雪姫のような寝顔の脇に、ゆみが描いたメッセージ付きの絵が入れてありました。 「加代ちゃん、大好きだよ」と書きました。 家族の人が、「この絵と言葉があるから加代子は淋しくないね。ゆみちゃんもう泣かないで。」 と言いました。十分号泣したので、もう泣くのはやめました。 そして、いつも一緒にいると思っています。 彼女の分まで生きる、とは言えないけれど、自分に与えられた使命はきっちりこなし、 人に尽くし、遊ぶ時・楽しむときは思いきり楽しんで、ちゃんと生きようと思っています。 ・・・それが、ディズニーシーのリトルグリーンメンの帽子に繋がってるのかな? お誕生日記念のおふざけで、プロフィール写真変えてみましたが・・・ あまりに評判がいい(?)ので、調子に乗ってもうちょっとかぶっていようかな。 こんな裕実ですが、これからもよろしくお願いいたします。 あれれ、コピーして貼り付けてみたら、短くないや。長かった(^_^;) 誕生日に・・・加代ちゃんの話を書かないと、ゆみのこれからがスタートしないような 気がして、そして、これからもずっと一緒に歩いていけるんだよってことを、 自分の中で再確認したくて…。 今年4月16日、大切な、大好きな、友達を、神様は天国に連れて行っちゃいました。 46年の人生をいっぱいいっぱいがんばったので、もういいよ、今度は、健康を授けるよ。 と、きっといったんお休みするためなんです。 加代ちゃんの話、ちゃんと日記に書こうと思います。 本当に天使のような人でした。知り合えたこと、友達になれたこと、誇りに思います。 そして、加代ちゃんにはもう誕生日が来なくて、ゆみばっかりが歳をとっていくけれど、 いつかまたお友達として会える日のために、がんばって生きたいと思います。 ずっと心に、一緒に歩んでいこうと思います。 この年になると、大切な人とお別れしなくてならないことも経験していきます。 加代ちゃんのように、空の上から見守ってくれる人もいれば… まだ同じ空の下、この世のどこかにいるであろうのに、会うことが叶わない人もいます。 きっとみんな、そういうさだめと決まっていたことなのかもしれません。 でも、出会ったからには、必ず意味があったのです。 それはひと時のことではなく、これからを生きる上で、ずっとずっと大切にしていくこと。 心の中では、いつも呼びかけ一緒にいます。 去年の誕生日から今年の誕生日までの会話の中で、時々、心に残る言葉を聞いたりしましたが、 この1年で印象に残っているのは、親友Ricaちゃんの言葉。 「ゆみちゃん。心に話しかけられる人がいるって、それはとても幸せなことだと思うよ。 それすら、持っていない人がほとんどなのだから。」 そうか。心の中で信じられる人、支えてもらってる人がいるって、それは幸せなことなんだね。 それだけの価値ある出会いがあったということで、それは誰にでも与えられてるものでは ないのかもしれない。 だとしたら、その心の中、大切にしよう・・・ そう思ったらなんだか楽になれたのでした。 そうだ。幸せなんだよ、と思えることは、自分の精神上、とてもいいことです。 状態は何も変わらなくても、「悲しい、淋しいことになってしまった。」と思って暮らすより、 「嬉しくて、楽しいことの流れの結果なんだ。」と思って暮らしたら、 そのほうがずっといいのです。 「むしろ羨ましい。」と言われるような経験をしたんだ、と頭を切り替えました。 ちょっと楽になりました。 だから今年のお誕生日は、「あるがまま」。 穏やかに普通の日のように過ぎていきました。 メッセージをいただいたことを喜んで・・・ メッセージが来なかったことは嘆くなかれ・・・ 人にはもって生まれた使命があると思うので、自分にできることは何か、を考えながら また1年を過ごして行こうと思います。 今日、この日記を書こうと思っていた現在、「僕らの音楽」をテレビで見てました。 平原綾香さんと倉本総さんの対談。 こんな歌が流れてきました。 お誕生日日記書くのに、いい曲を聞きながら書けました。 僕らの音楽の平原綾香さん、第1回の放送を見て、倉本さんが、 「その曲、主題歌にしたいから、発売いったん中止してくれ」と願い入れ、 その願いが聞き届けられ、「優しい時間」の主題歌になった「明日」。 その後、「風のガーデン」の主題歌になった「カンパニュラの恋」も聴けました。 そのドラマを訪ねて、北海道旅行に行ったんですよね。 途中になってる旅行記、いつか日記に書かないとね。 平原綾香 明日 作詞:松井五郎 作曲:Andre Gagnon ずっとそばにいると あんなに言ったのに 今はひとり見てる夜空 はかない約束 きっとこの街なら どこかですれちがう そんなときは笑いながら 逢えたらいいのに もう泣かない もう負けない 想い出を越えられる 明日があるから そっと閉じた本に 続きがあるなら まだなんにも書かれてない ページがあるだけ もう泣かない もう逃げない なつかしい夢だって 終わりじゃないもの あの星屑 あの輝き 手を伸ばしていま 心にしまおう 明日は新しい わたしがはじまる 何度かクリックして、大きな画像で見てください。開きます。 この動画はゆみから、皆さんにお誕生日のお礼。癒されてください。 まさに、ここに行ってきたんです。満喫してきました。北海道富良野「森の時計」。 いつか写真載せてご紹介します。心のこもったコーヒーをいただいてきました。 ここで買ってきた木のオルゴール時計は、平原綾香さんの曲なんですよ。 今日も我が家の時を奏でています。 終わりじゃないから、泣いてなくてもいいんだよね。 穏やかに…そして元気出して、また1年がんばろっか。 にほんブログ村 FC2ブログランキングは こちらはインテリア・雑貨部門! クリックお願いいたします ブログラム登録してみました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年06月15日 01時37分05秒
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