|
カテゴリ:メッセージ
この所、トイレ、お風呂、子供の公園、、、などで、ちょい間を惜しんで
ハマり込んでいる本があります。 それは、上橋菜穂子著の「守り人シリーズ」 児童書なのですが、、、、 この作品の世界には、目に見える人間の世界(サグ)と目に見えない精霊の世界(ナユグ)がある。この二つの世界は同じ時、同じ場所に重なって存在する。呪術師は呪術によってナユグを見たりそこの生き物と話したりできる。。。 NHKでアニメ化もされています。 まず、主人公のバルサ、、、(かっこいいのよ~!) なんと30代の女性なのだけど、短槍使いの用心棒。とにかく、強い女性。 どうして、彼女がそんな人生を歩んで来たのかは「闇の守り人」の中で明かされる。 そして、バルサの幼なじみのタンダと呪術師の師匠トロガイとのからみ。。。 とにかく、どのシリーズも読み始めたら引き込まれます。 この守り人シリーズは、旅人シリーズを含み全10巻。 私が最初に手に取ったのは、 「夢の守り人」 何たって、キテレツな夢を見ている私は、“これだ~!”って感じでした。笑 最初から、ガンガン引き込まれる~~ 目に見える人間の世界(サグ)と目に見えない精霊の世界(ナユグ)を 行き来する呪術師トロガイ師やその弟子タンダ、、、予想外の結末。 その後は、シリーズの順序通り、 「精霊の守り人」「闇の守り人」、、と読み進んで、 今は「神の守り人」を読破中 1冊、1冊、完結しているので、どれから読んでも物語は分かるのですが、 登場人物の絡みはやはりシリーズの順序で読むのがお薦めです 実は、「精霊の守り人」を読んだ後、 上橋菜穂子さんの処女作「精霊の木」も読みました。。 この本も、深い!!彼女は、オーストラリアの原住民アボリジニと暮らしたこともある方。 この処女作からシリーズの中の要所、要所のアイデアのヒントが 見られるのがまた面白いです。そして、社会風刺もきいてます。 それに、この話はなんたって、サードアイのある宇宙人の話ですから。。。 内容を書いてしまうとネタバレになってしまうので、 この辺のしておきますが(って、書ききれないくらいの内容だし!) 何となく気になった方は、是非、本屋か図書館へ~ (ハード本は高めだけれど、文庫本にもなっているようですよ~) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|