テーマ:レンタル映画(814)
カテゴリ:レンタル・TVで観た映画
昨日早速観てしまいました。私は"いつか晴れた日に"よりこの映画の方が好きかもしれません
"お話"18世紀末のイギリス。田舎町に暮らすベネット家の5人の子どもはいずれも女ばかり。女性に相続権がないこの時代、父親が死んだら家も土地も遠縁の男子が継ぎ、娘たちは路頭に迷ってしまう。母親はなんとか娘たちを資産家と結婚させようと躍起になっていた。そんなある日、近所に独身の大富豪ピングリーが引っ越してきた。にわかに浮き足立つ5人姉妹。そして舞踏会の夜、次女エリザベスは、ピングリーの親友ダーシーと出会う。しかし、ダーシーの高慢な態度に強い反感を抱くエリザベス。さらに、あらぬ誤解からダーシーへの嫌悪感はますます募っていくのだったが…。(allcinema onlineより) 昨日の感想で書いた"いつか晴れた日に"を観た時と同じで、何だか胸の奥?胸と言うよりお腹の奥の方をくすぐられるような感じでした。手が触れるだけ、見つめ合うだけなのに、湧き上がる恋心が伝わってくるようで、本当に素敵!! 次女のエリザベス(キーラ・ナイトレイ)は凛としていて美しく、舞踏会の夜のダーシー(マシュー・マクファディン)の傲慢さに反感を抱きながらも何故か気になっていて、ダーシーも彼女への思いを募らせていきます。 ある舞踏会の夜エリザベスがお城から帰る馬車に乗る瞬間、さっと手を出しエスコートし、手を離した後、初めて好きな人の手に触れたと言う感じで、顔ではなく手がクローズアップされるところが良かったなぁ。 何故か若い頃の初々しい恋を思い出してしまいました。 そういう純粋さが素敵なんですよね お互いに惹かれあい、誤解や偏見ですれ違いながらも、真実の愛をみつけるんですよ~ "いつか晴れた日に"と同じように、この映画でもラストシーンでダーシーがエリザベスに捧げる言葉が感動的でした これはネタバレかな? すみません。。。 キーラ・ナイトレイとマシュー・マクファディンだけでなく、脇を固める俳優さんも自然で素敵な演技をしていました。妹達は少し品がない役でしたけど、笑顔が可愛くて無邪気だったし、5人姉妹の寛大な父役をドナルド・サザーランド、ダーシーのイケズな伯母役をジュディ・デンチが演じていて、デンチはさすがに凄みのある演技で圧倒させられました。先日観た"ラヴェンダーの咲く庭で"と雰囲気がまるっきり正反対で同じ人とは思えなかったです。 この映画でちょっと気になったことは、ダーシー役のマシュー・マクファディンが何故かジョン・キューザックとカブって見えてしまったことです! 私だけでしょうか? キーナ・ナイトレイは"若草物語"のウィノナ・ライダーに見えてしまうし、どうしても映画を観ている間、それを払拭することができませんでした。。。 タイニーポエムさんの紹介されていたコリン・ファースがダーシーを演じているドラマ版も観てみたくなりました。 4月から仕事が週4日勤務になるのですが、休みたい曜日を今日聞かれました。私はもちろん水曜レディースデイを希望したんですけど。やっぱり水曜日は人気なのか他の人も休みたいようで。。。 上司に『別に絶対に水曜日でないといけない事はないんでしょう?』と聞かれ『はい』と答えてしまいましたが、本当は絶対休みたいです 最近不整脈も落ち着いているので、映画館に行きたくてウズウズしています。どうか水曜日に休めますように お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
February 6, 2007 12:04:18 AM
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