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2006年02月09日
テーマ：■道具拝見(460)
カテゴリ：お話したい購入品
 山をやる人の 10人中10人？が 「やかん はいらねーよ」と言う。 当方も そう思っている。 でもね 「やかん」て 便利なのです。 ユニフレームの チタンケトル は 小さく軽いので 好きだ。  直径はシェラカップより若干大きい 山でコーヒーを入れる時 鍋から お湯をドリッパーに入れるのは大変。 少しずつ 入れることが出来ないから 旨く味が出ない。 ラーメンを作った後に 鍋でお湯を作ると 味も変わる。 （「ラーメンコーヒー 醤油版」など 悲惨なことが、、） この点は やかんを利用した ドリップコーヒーは 美味しい。 意外なことに やかんはその形からか 沸くのが早い。 このチタンストーブは 平べったく 端が下を向いているので ストーブからの火を よく受け止めるからか？ 蓋が小さく 効率もよい。 上半分が すぼみ・加熱も大きく ふたが小さいので 加熱が良いのか。 やかんでラーメンや 炊飯は出来ない。 でも 「それで いらない」は チョッともったいない気がする。 サイズ／直径１２５×５７ｍｍ （意外と小さい） 容量／５００ｍｌ （ぎりぎりまで出いれると 口先からこぼれるのはあたり前） 重量／１００ｇ（蓋込み）  まあ 日帰りでの昼食時の スープや カップめんでは やかん に軍配が上がる。 日帰りぐらいなら やかんだけ持っていく 手もある。 また 焼酎のお湯割には やっぱり やかんから お湯を注ぐのが美味しい。 ３人程度の山泊の時は やかんは 引っ張りだことなる。 「チョッとお湯もらうよ」 「おいおい やかんは いらねーって言ったじゃん」 「あるんだから使う。便利だし。 夜間だし？(笑) やっぱこれだね (笑)(笑)」 なんて誉めているのか 人を利用しているのかわからない。  お気に入りの８００ｃｃ鍋にもぴったり チタン鍋に丁度入る。 ラーメンを作る時は チタンとセットで持っていく。 別に 小さな鍋が必要な時は チタンシェラカップなどを使う時もある。 小鍋が必要な時は 鍋の大小でセットして やかんは別。  やかんの中に入れる ストーブとアルコール 単体でも アルコールストーブを ふたの中に入れ セットで携帯している。 思わず 単体用の携帯袋も作ってしまった。 袋はとても小さくなり 小さな風防も入れる。 また より大きな軽い風防と一緒にする時もある。 ハイキング程度では 非の付け所がない。  袋まで作って 出発 やかん ストーブ アルコール５０ｃｃ 簡易風防 携帯袋 固定ベルト あわせて ２０４ｇ チョッと魅力的。（写真シェラカップは別） 悩ましい。 隠して持って行くべきか。(笑) お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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