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カテゴリ:宿泊予約サイト
お客様が予約サイトを利用する時は、大半の方が、日付・エリアの指定条件から辿って来る。
そこには、何百ものプランがならび、地域によっては、1施設のみが表示をされるような地域もある。実は、シティ・ビジネスホテルに限った話ではなく、ペンション村があるようなリゾート地でも同様な問題が存在する。 先ずは、お客様の目に留めなければ・・・・ 自社の存在を際立たせなければ・・・・・ そこで必然的に生まれ、今も様々な「記号」が使われている。 ◆◆◆シングル◆◆◆ (しかく) 《《《 シングル 》》》 (かっこ) ●●●シングル●●● (マル) 〓〓〓シングル〓〓〓 (げた) ♪♪♪シングル♪♪♪ (おんぷ:口頭では音符一つで「るん」) 上記のパターンの中で一番目立つのはどの記号だろうか?よく見て考えていただきたい。 本来なら、他の施設より目立たせる為に付加される筈の記号が、表示される位置関係によっては逆効果となる。お客様が楽天トラベルを利用して検索する際に表示されるパターンは、残室・料金順 となる為、地域内の競争も激しくなる。まして、需要の低い日曜日や月末月初では、エリア内の参画施設の総ラインナップと相成り、新聞の三行広告の様相となる。 つまり目立つ秘訣は、他人と同じことをしない事に尽きるわけで、他の施設が記号を多数使用しているなら、自社は記号の使用を控える事が、結果として目立つ事になる。部屋種やプランを登録した際は、必ず、お客様画面から表示を行い、表示がなされる前後の位置関係にも気をつけていただきたい。 オペレーション上の為に記号を用いるケースはあるが、機種依存文字は仮に登録が出来ても使用しないことが前提となる。(右上の画像は代表的な機種依存文字)貴館参画の予約サイト管理画面において、部屋種・プランを作成する担当者の好みで記号を付加していないだろうか? お部屋の広さを表す「平米」も半角英数で変換すると機種依存文字となるので気をつけたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.08.09 15:04:48
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