1/144　ペルゼイン・リヒカイト

今回はコトブキヤ、１／１４４ペルゼイン・リヒカイトをご紹介いたします
アルトアイゼン・ヴァイスリッターとともに何度も出演しているスパロボオリジナル機体の一つで、全身に鬼面を纏ったような禍々しいデザインが特徴的なこの機体
謎の地球外知的生物「アインスト」シリーズの中でも特に強力な敵として現れ何度も戦う上、難易度が高い事で知られるスーパーロボット大戦ＩＭＰＡＣＴ時代は、避ける上に当ててくるという厄介な相手でもあったそうな
パイロットはアインスト・アルフィミィ、アインストの中で唯一人型をしている固体で、乗機でもあるペルゼイン・リヒカイトは彼女の半身でもあります
ＩＭＰＡＣＴ・ＯＧ２ともに最終的に味方になって一緒に戦ってくれるもののエンディングで消滅・・・するんですが、ＯＧ外伝はとある方法で復活します・・・俺の感動を返せ
専用ＢＧＭは「揺れる心の錬金術師（アルケミスト）」、機体同様禍々しい雰囲気のする曲でしたが、ＯＧｓではテンポアップを図られ少し軽い曲調に変更されました

ペルゼイン・リヒカイト（前）

予想より早く発売されたペルゼイン、腕の鬼面はもっとトゲトゲしい印象があったんですが、少し丸っこくてのっぺりしてる気がします

ペルゼイン・リヒカイト（バストアップ）

今回は目の部分が塗装済み、額などの青い部分はクリアーパーツになっていて綺麗です

ペルゼイン・リヒカイト（首１）

首はあまり上下を向けず、特に下は頬のトゲ（？）が襟部分に干渉します

ペルゼイン・リヒカイト（腕）

肩は水平ぐらい、角が頭部にモロぶつかります
肘は二重関節ですがデザイン上狭くなる可動範囲確保の為の物なので、実際には９０度ほど
上腕・二の腕は共にロール可能

ペルゼイン・リヒカイト（腰）

腰はボールジョイント接続、ただ腹部の幹（緑のパーツ）が内部で少し干渉するのであまり横は向けず

ペルゼイン・リヒカイト（開脚）

開脚はこれで限界です、フロント・サイドスカートは上下に動きます

ペルゼイン・リヒカイト（膝）

膝も二重関節ですが、こちらも腕同様９０度ほど

ペルゼイン・リヒカイト（足首）

足首の可動はそこそこ、わかりづらいですが、つま先は若干動かせます

付属品は左右部の握り手・平手に手持ち刀のオニレンゲ、持ち手は右手のみ付属
オニレンゲはゲーム同様腕に収められます・・・が、収められるのは左のみです

・・・・腕にモモタロスがいると思ったら、ファイナルフォームライド

顔面パーツ差し替える事でマブイクライを再現可能、こちらも目同様全塗装されてます

オニボサツ（前）

ペルゼインの特徴でもあるオニボサツはＡＢＳ製アームで背中に接続して再現、実際は回りをふよふよと飛んでいるので、こうでもしなきゃ再現できないだろうから仕方ないですね
オニボサツ自体は球体型ポリキャップで接続されているので自由に角度を調節、アーム中心部にも軸関節・背中の接続部である程度動かせるようになってます

揺れる心の錬金術師（アルケミスト）

ＯＧｓ２の初登場シーンより

「お別れですの・・・」

あなたの身体と魂に・・・

「あなたの心と魂に・・・」

ミィちゃんご乱心

「さよなら・・・ですの・・・」

女は義理堅く・・・義理・・・固い？

「郷に入っては非難ごうごうですの・・・」

クリリンのことかぁ―――――ッ！

「そこ・・・いただきますの・・・」

おかわり！

この顔、何かしらのネタに使えますね

なんちゃって右腕抜刀

左右の腕と手首を取り換えれば右腕から抜刀する事も可能、持ち手はないですが

エクセ姐さんとミィちゃん

最後はラインちゃんと一緒に、半分禍々しくなったヴァイスリッターと元から禍々しいペルゼイン、たまりません

以上、ペルゼイン・リヒカイトでした

ラインヴァイスリッター出したんだから、いつか出してくれると思ったら以外に早く発売されてビックリです
次はＡＲＴ－１と量産型ゲシュＭｋ－２改（カイ機）ですか、最近のコトブキヤはとどまる事を知りませんね
ですが、そろそろＡやＤ等の携帯機からの機体も参戦してくれないですかね？

終了メッセージ１