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カテゴリ:かなりシリアス
文化庁の「国語に関する世論調査」は変だ。
「さわり」という言葉の意味に関して、 「話などの要点」という正解よりも、 「話などの最初の部分」という誤答が多かったと報告されている。 これは文化庁のチョンボだ。 「さわり」という言葉の正解は 「話の要点」ではなく、 「話のクライマックス部分」 である。 元々は「さわり」というのは、 義太夫の一番の「聞かせどころ」のことを言うのであって、 決して「要点」という意味ではない。 「話の要点」 と言ってしまうと、 「かいつまんだ要約ポイント」 というニュアンスが強いから、 私なら迷わず 「×印」をつける。 「文化庁、お前こそ、言葉の意味を取り違えてるぞ !」と、 私は言いたいのである。 詳しくは、自分でトラックバックした私の本宅サイトをどうぞ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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