天然仙人とその世界

島津本家の養女となった、於一（おかつ）。

長年研究しているが、「つ」のつく名を持つ女性は、あまり良い男運ではない。

よき伴侶に恵まれ難い面があるのである。

「つ」という音韻が名の中の中央に来ると、その霊導はかなり強くなる。

気が強くなり、頑固でプライドがどうしても高くなり、自己コントロールが難しいのである。

社会で仕事の中で、自己を主張する分には、その存在を大きくアピールできるが、家庭の中ではそれがマイナスに働いてしまう。　
　

特にこの大河ドラマの主人公「一」（かつ）。

１画の名の強烈な運勢は、計り知れないものを感じる。

だから、江戸末期の騒乱期に大きな役割を果たす人物になったことは、私にとって何の不思議も感じない。

後に、「篤」と言う名に改名するが、、

この名も、１６画の特別の霊導力を持つ数理で、「災いを転じて福となす」意味合いを持つ数理なのである。　
　

ドラマを見ていると、名前にあった性格の女性に仕上がっているので、少し驚いている（＾＾）。　
　
　
この先のドラマの展開が、楽しみだ。