天然仙人とその世界

異常な円高に無関心な世界銀行のゼーリック総裁の発言に失望したにゃ～＞＜


『世界銀行のゼーリック総裁は１日の記者会見で、日本の円売り介入について、「先進７か国財務相・中央銀行総裁会議（Ｇ７）の国が自由な為替相場制度に介入する場合は協調介入が望ましい」と指摘した上で、「失望した」と批判した。

ゼーリック氏は「世界経済は非常に厳しく危険な段階にある」との見方を示し、仏カンヌで開かれる主要２０か国・地域（Ｇ２０）首脳会議（サミット）で危機収束に向けて強いメッセージを送るよう求めた。』


EUが大変な状況にあることは確かじゃが、だからと言って、他の国がその犠牲を強いられるのは適わん。

スイスなんかは、毅然とした態度で、スイスフラン高をけん制しているのに、日本がやっと腰を上げたことに「失望」とは、ゼーリックという人間はクソじゃの～。＞＜


ギリシャも今のままでは、ぬるま湯に漬かった状況。

デフォルトも仕方の無い状況なのに、それを遅らせるだけで状況が快方に向かうとはとても思えん。

ギリシャ国民自体が、その危機的状況になったことに反省しとらんからの～＞＜



あの国は、”自分さえ良ければという考えの人口”が多すぎるんじゃ。

以前、ギリシャの禿山になった国土一部の修復に、日本のプロジェクトが動いたが・・・

ぜんぜん前に進まない現状を、日本のプロジェクトのスタッフが嘆いていた番組があった。


そう、自分のことだけ考え、国のことは考えない、国が悪くなれば出て行くという考えなのだ。


まあ、日本は島国じゃから、行く当てが無いから、国のことを考える国民が多いのかも知れんが・・
　
　
わしゃ、ギリシャのデフォルトは仕方がないという考え。

国の組織風土改善がまず第一と思うがの～！