テーマ:大河ドラマ『龍馬伝』(491)
カテゴリ:ドラマ感想
始まりましたね!『龍馬伝』
もう年末からソワソワしっ放しだったんですが~~~ 純粋に腐女子的感想を(←いや、それこそ不純だから) まずは一言叫んでおきたい!!! 福山さん格好えぇ~~~~! ・・・・・・ふぅ・・・・・・ 落ち着いたところで感想をば 出だしは岩崎弥太郎が成功者として喝采を浴びながら 一方で国賊と非難されるシーンから 岩崎弥太郎から見た「龍馬という男」を描く・・・というドラマだもんね 色々な龍馬本でもドラマでも、岩崎弥太郎と龍馬の接点を こんなにクローズアップしたのはないですよね。 実際こんな幼い頃から面識があったかは疑問だけれども 下士の彼のエピソードははっきりしていないだけに、創作の入る余地が沢山あって面白いなぁと。 とにかくちび龍馬が可愛かった! もう少し描いて欲しかった~~ 乙女姉さんのスパルタっぷりも母との心の絆も もっと描いて欲しかったなぁ 上士と下士の過酷な上下関係については、しっかり描いているのに・・・・・・ 龍馬の“芯の太さ”は家族の温かさや愛情だと思うんですが ちと短か過ぎやしないか? うーん・・・・・・ 私だけかな、そう思うの。 岩崎弥太郎のキャラクター・・・・・・ なんか好きだな~~~ この屈折した性根 親近感が湧きます!! 実際、こんな男がいたら「お前なんか嫌いだ!」 ・・・・・・って言うかも知れない・・・私も。 どうにもならない身分の差。 努力しても報われない虚しさと欝屈を抱えた弥太郎。 悶々として自暴自棄になっている自分を、身を呈して助けてくれた龍馬。 負けた!・・・という悔しさと共に、清々しさや発奮、希望、憧れ・・・・・・ 色々な感情が湧いたんでしょうね。 記者に「龍馬という男」を語る後世の弥太郎が 目に涙を溜めていたのが印象的でした。 実は始まるまで、あくまで“龍馬が”主人公だと思っていたんです。 ま、そうなんですが・・・弥太郎の存在が結構強烈だったんで もっと描いて頂きたい。 それが第一回の感想です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 3, 2010 11:38:39 PM
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