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徒然”腐”日記

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Oct 6, 2010
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テーマ:銀魂(1187)
今日は10月6日・・・・・・・・

10月に入ってそろそろ1週間ですね~~~~~



今日はからっとした秋晴れでした。

少々汗ばむほどの暖かさですが、それもまた心地良いほど。




さて、今日の1枚は

そんな爽やかな日和に相応しい・・・とは思えないイラスト

・・・・・・・かも知れない運転(笑)




素敵な動画を作っておられる(楽しみにしてますよ~新作!)

kei様からのリクエストです



お題は【自分のプロポーションにまったく自覚の無い桂さんが水着姿でプールにご登場。
焦りまくりの銀さん】



原作でポロリなネタが登場した事にインスパイア

指定は女体化ヅラ・・・白のワンピース水着で♪



しかし、タイムリーなお題もてんぽ~がグズグズしている間に季節外れに・・・・(汗)

たははは・・・・kei様、申し訳ありません



しかもこんな出来

ご希望に沿えましたか・・・どうか



妄想を添えてお届けいたします


















10月・・・・・・・・・
もうとっくの昔にプールなど季節外れになった今頃
銀時と桂は年中無休の屋内プール施設”大江戸プール”にやって来ていた。

「季節外れともなると、流石に空いておるな。」
更衣室に行く前に、ちらりとプールの中を覗いた桂が呟いた。
「だろ?だから今まで連れて来なかったんだろーが。」
銀時はニヤリと笑い、勝ち誇ったように言う。

「ふむ、貴様もたまには気が効くではないか。」
「っせー。たまには・・・・・・・は余計だコノヤロー。」





海に行きたい

7月に入るや否や、珍しく桂が銀時に強請った。

たまには水練がしたいのだと言う桂に
「水練て・・・おま、そんな古い言葉使っても誰も分かんねーよ」
後頭部を小突いて銀時は答えた。

「第一、こんな太陽ギラギラの時に行ったらお前
真っ赤に日焼けして全身ズル剥けだよ?
一皮も二皮も三皮も剥けて因幡の白ウサギ状態になるからね?」

その言葉にむぅ、と腕を組み、暫し思案した桂は
「ならば、ぷうるとやらに連れて行け。
ほれ、大江戸ぷうるとか言ったな、あの大きい丸屋根の。
それならばズル剥けにはなるまい?」
そう続けたのだが。

「丸屋根・・・・・ってドームの事かよ・・・。
ばーか、7月から・・・・そうだなぁ9月いっぱいはすっげー混んでんの。
もうアレだからね、芋洗いなんてモンじゃねーよ。
キッツキツで芋の皮が擦れて剥けちゃうくらい混んでるからね?」

「やはり剥けるのか・・・・・。」
「そ~そ、だから今行くなんざ大バカ者のするこった。」

そんな調子で何だかんだと理由を付けて
10月になるまでプールに行くのを引き延して今日に至る。

銀時とて、桂とプールに来たくなかったわけでは決してない。
むしろ桂の水着姿を想像してムラムラした揚句
布団に引きこんで「これも睡眠ぐ(スイミング)だから」などと
水着プレイを提案し、強かにブン殴られた事もあったほどで。

「では、銀時。更衣室で着替えて来るでな。」
「おう、着替え終わったらさっきのベンチんとこな。」
「あい分かった。」

水着を入れた風呂敷(古っ!)を抱えて更衣室へと消えていく後ろ姿を見送りながら
銀時は頬がどうしようもなく緩んでいくのを覚えた。

何で今の時期まで待っていたかって?
決まってんじゃねーか

あいつの水着姿を他の男どもの目の前に
晒したくねーからだよ!!

日頃は男物の着物で男装している桂。
ゆったりとした羽織で、その肉体は男どもの視線から守られている。
そのお陰で桂を男だと信じて疑わない者も多い。
せっかく勘違いしてくれているのだ
そのまま真実を知らずにいてくれた方が良い。

今なら・・・・・・・10月になった今なら
・・・・大丈夫・・・・かも知れない運転・・・だな

先程プールの中を覗いた限りでは
中にいたのは、からっからに枯れ切った爺さんと
たぷんたぷんと浮かんでるんだか歩いてるんだか微妙なおばちゃんが
健康維持やらダイエットやらに励んでいたくらいで
まずまず桂の身の安全は保障されているように思えた。






「っしゃああああっ!」
無駄に気合を入れて水着に着替え
緩む頬を懸命に引き締めながら約束通りベンチに向かう銀時。

桂がどんな水着を着てくるかちょっと
いやかなりドキワクしながら
約束した場所に向かうとそこには
長い手足を折り曲げて四つ這いになった桂がいた。

「ちょ・・・・・・・・・ヅラ・・・・・?」
見事としか言いようのないぷるんと丸い尻が
上に下に、小刻みに揺れている。

「ヅラ・・・じゃ・・ない・・・はっ・・・か・・つらだ・・っ。」
揺れる細い肩の上をさらさらと踊る黒髪。
弾む呼吸、しなる白い背中。
豊かな胸のふくらみがゆっさゆっさと揺れている様は
銀時の股間を直撃した。






「ヅ・・・・ヅラ・・・・・・・・・・。」
うっわーーーエロい・・・・・・・・・・






っていうかーーーーーーーーーーーーーーー

















「ちょ・・・おま・・・何してんだオィィィィィィィ!!」




ちょ・・・おま・・・・何してんだオィィィィ!










「ちょっと待っておれ、銀時。
今この可愛らしいエリザベスボートを膨らませてやるからな。」

ふんっ
ふんっ

勢いを付けてポンプを押すその姿
体のあっちこっちが揺れて、かなりキワドイ

桂のその姿を見た途端
銀時の心臓はバクバク早鐘のようになり
頭と股間に全身の血液が一気に集中して卒倒しかけ
かろうじて踏みとどまったのだった。

「だァァァァァァ!!!
んなモン要らねーーーー!!つか、俺がやるからお前はタオル被ってろーーーー!!」

だらだらだら・・・・・・・・
自分の鼻の穴から大量の生温かい物が溢れ出て来るのを自覚しながら
銀時はタオルを放り投げ周囲を見回す。

幸い周囲の爺さん達は目が悪いんだか気がついてない様子で

救急車を呼ぶ羽目にならなくて良かったと
銀時は密かに胸を撫で下ろした。





大量の鼻血の意趣返しとばかりに
帰り道に”睡眠ぐ”した話はまた別の機会に。
















・・・・・・・・・なぁんて感じで



kei様、お気に召して頂けたら幸いです。

リクエストありがとうございました。

今後ともよろしくお願い致します!!







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Last updated  Oct 7, 2010 08:30:44 AM
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千菊丸2151@ Re:東野圭吾「手紙」読みました(08/23) はじめまして。 この作品は何度も読み返し…
ハンサムクン3714@ Re:承継って初めて知ったわ(02/20) 第16話の「隊長と寺尾君」をご覧になっ…
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