|
カテゴリ:本
月刊WiLL、先回は田母神元幕僚長特集のときに買いましたが、今回は、東京都の土屋議員による「民主政権を内部告発する!」という記事が読みたくて買いました。 先日観たユーチューブの内容がより詳しく書かれていましたので、だいたいは知っていることでしたが、最後のメッセージがいい 今有権者の間では「とにかく民主党に一度やらせてみればいいんじゃないか」という空気が広がっていますが、こうした単純思想が最も怖い。 チャーチルの言葉に、「共産主義者に対する譲歩は敗北への第一歩である」との言葉がありますが、民主党左派の本音を知れば、この言葉の意味を真剣に考える必要があるはずです。 表向きの穏健なイメージの民主党だと思うから「一度任せてみてもいいのでは」と思うだけで、社民党であればそうは思わないでしょう。しかし実際に盛り込まれている各政策は社民党と大差ありません。すでに連立政権を組むと明言しています。 「一度やらせてみては」という安易な気持ちで民主党政権ができてしまえば、あっという間に外国人参政権や慰安婦賠償政策が実行され、バラマキ政治も行われ、国家財政もめちゃくちゃになる。「政権交代」すれば生活がよくなり、未来が拓けると信じて民主党に投票した有権者は呆然自失。 民主党幹部は私の指摘した事実を真摯に受け止め、マニフェストにも書けないような左派的政策を至急、改めるべきです。民主党は階級政党ではなく「国民政党」であるべきです。「公約は正直に」が最低限のルールです。
この方は、ひょうひょうとしていながら、すごい人です。
国民に対する「だまされないように」という思い、自分の所属している民主党に対する「よくなってほしい」という思い、純粋で正義感の強い人です。 こういう政治家が増えること、それが本当はみんなが願っていることではないでしょうか。 偽物と本物、見分ける眼を持ちたいです。(鳩山邦夫も正義とか言っていますが、あちらは偽物です) 土屋議員のこの尊い思いが、多くの人に届きますように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.08.28 06:32:42
コメント(0) | コメントを書く
[本] カテゴリの最新記事
|