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テーマ:仕事しごとシゴト(23400)
カテゴリ:プロジェクト/マネジメント
個人の仕事でも、組織の仕事でも、 結果に対する 評価を上げるには、コツがある。 逆に、同じ結果を 出しているのに、 評価を受けにくい人・組織には、理由がある。 --- 仕事のやり方を、評価の順に 並べると、 およそ、次のようになる。 【評価低】 ↑ 1)事前に 約束したのに、何もできていない │ 2)事前に 約束せずに、こっそりやって、成果が出れば見せる │ 3)事前に 約束したが、中途半端にしか、成果が出ない ↓ 4)事前に 約束した上に、約束通りの 成果を出す 【評価高】 「できるかどうか 分かりませんが、やってみます」 という表現は、現実の 仕事のシーンで よく見かける。 それは、慎みをもって 仕事を受けたつもりだろうが、 依頼する側にとっては、仕事の計画が 立てにくい。 逆に、「いつまでに、どんな形で、結果を出します」と 宣言した上での取り組みは、依頼側には 頼りにしやすい。 もちろん、結果を出せなければ、空手形になるだろうが、 仮に、予測を誤っても、途中経過をすぐに報告すればいい。 こうした仕事をする人・組織は、インプットに対して、 アウトプットが予想しやすく、状況も可視化されている。 つまり、使える人材・組織ということになり、 同じ成果を出しても、評価されやすい訳である。 --- 一人の人、一つの組織だけで、 仕事で 出せる成果は、限られてしまう。 インプット/アウトプットの連関を重視すれば、 仕事の成果が 組織全体の成果につながってゆく。 会社組織で 仕事をする時のコツは、ここにある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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