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テーマ:プジョーとの生活(475)
カテゴリ:フランス車・オープンカー
これまで乗ってきたオープンカーのほとんどが、 革シートを装備したクルマだった。 革シートは、ちょっとしたことで傷が付くし、 水蒸気を逃がさないので、蒸し暑いこともある。 また、同型車のファブリック仕様と比べると、 座り心地が ちょっと落ちることが少なくない。 私は、革シートの見た目はあまり好きではないし、 普通のクルマなら、迷わずファブリックを選ぶ。 それでもオープンカーで 革シートを選ぶのは、 オープン走行を前提とした扱い易さがあるから。 特に、オープン走行時にクルマに降り積もる埃が、 ひと拭きするだけでキレイになるのは とてもラクだ。 207CCでは、ファブリックのカジュアルさに惹かれたが、 オープン後のメンテ性を重視して、革装備のプレミアムを選んだ。 オープンカーを楽しむためには、開閉の気軽さのほか、 走った後のメンテナンスの手軽さも、大切な要素である。 --- オープンカー歴も、数えてみれば かれこれ10年になる。 いつの間にか、バイクに乗っていた期間(9年)を超えている。 ある休日、長時間のオープン走行から帰ってきて、 シートを濡れタオルで拭きながら、そんなことを思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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