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しゅう206
プロセス改革の仕事に、取り組んでいます。
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モデルチェンジのサイクルが日本車ほどには短くないこともあり、欧州車の多くは毎年毎年ブラッシュアップされる。フルモデルチェンジ(FMC)直後から カタログに表れないような小改善がなされ、マイナーチェンジ(MC)のタイミングで 比較的大きな改善がなされる。フランス車は 日本車やドイツ車に比べると信頼性に少し疑問点が残るので、どのタイミングでクルマを購入するのかを考慮することは あながちムダではない。
クルマの設計・製造品質の問題以外に、不具合情報や対策ノウハウの蓄積やサービスメカニックのスキルなども、FMC直後よりも年数が経過した時点の方が充実している。大トラブルの解決方法は比較的早く水平展開されるが、異音・体感不具合などの小トラブルは お店ごとのノウハウに依存する度合いが大きい。
私の場合、207CCはFMCの直後、ルーテシア2とメガーヌ2はMCの直前、206CCはM/C後しばらく経ったタイミングで購入した。駆動や操縦系統の致命的な不具合で言うならば、206CCは比較的安定したクルマだった。メガーヌ2とルーテシア2は、ともに自走不能になったことがある。そして207CCはステアリングがギーギー鳴る不具合が早くも現れ始めているし、何かとサービス入庫が長引く傾向がある。
次の時には、一度 FMC直前の最終モデルに手を出してみてもいいかもしれない。今なら、307シリーズなどは狙い目かも。
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