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カテゴリ:子育て と 成長
出張に出ても、国内だと 子供のお土産に困ることはない。 大抵の駅に鉄道グッズが売られているし、お菓子も豊富。 ところが、海外の場合には、お土産選びに困ることが多い。 第一に、鉄道グッズなんて、滅多に見かけることがない。 そもそも、鉄道の存在感は、日本よりも はるかに薄い。 たまに売られているのは、レゴか 機関車トーマスぐらい。 これらは、欧米のどこに行っても それなりに市民権がある。 代わりに お菓子を買おうとしても、色や味が濃いものばかり。 原色がきらめくチョコ、カロリー過多な 甘すぎるお菓子など。 正直、幼児向けには、持ち帰るのに ちょっと躊躇してしまう。 --- 冬のアメリカでは、たまたま巨大モールの近くに泊まった。 そこで思いがけず見つけたのが、Nゲージもどきの鉄道模型。 レールはプラスチック製で、モーター車には充電池を搭載。 電池付きの給電レールから、車両の電池を充電して走らせる。 ユニオンパシフィック鉄道の機関車・貨車の3両セットで、 定価の50%オフというセール品。25$というお得な買い物だった。 ただし、こういうヒットは滅多になくて、大抵は本ということに。 しかも鉄道本はあまり多くなくて、空港書店などでは見つからない。 2回目のアメリカでは、ユニオンパシフィック鉄道が載った本を探索。 D.C.の大型書店に出向き、店員さんに教えてもらって、やっと発見。 写真が多いので、文章が読めなくても、それなりに 楽しむことができる。 模型と本とを比べ、アメリカの大陸鉄道の雰囲気を理解したようだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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