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2007.07.18
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カテゴリ:今日読んだ漫画

また放蕩駱駝さんからお借りしました。いつもありがとう。

      
                             4巻の三歩ちゃんカッコいいデス

岳【1】~【4】 石塚真一著

表紙は知っていた。けど、ジャケ買い的にはスルーだったんですよね。
1)主人公が団子鼻のいかついおじさん(?)だ。2)山登りに興味が無い。。。
たぶん貸してもらわなければ読まなかった漫画だと思います。

普通の登山がテーマの漫画ではなかったんですね。山岳救助の人々の話。主人公島崎三歩は穂高山中に住む(!?)民間のボランティア。日々警察と連携を取りながら遭難者の救助に当たっています。

三歩は遭難者の元へ来ると、その人が生きていても死んでいても、「よく頑張った」と声をかけます。例え、遭難者自身が危険を招いたような状況であっても。。。
その一言が、実は遭難者を助ける一番の薬なのかもしれないですね。読んでいる私も、「よく頑張った」というシーンにくると、心からほっとしてしまうのです。

でも三歩はなよなよと優しいだけではありません。山での生死を分けるのはほんの紙一重の運。三歩はその小さな幸運をつかみ取った人を一瞬の判断で取捨選択し、ある人は切り捨て、ある人は助けるのです。一見非情なように見えますが、山という極限の世界では確実に救える命を救うという合理的な考え方なんですね。その強さ、そのゆるぎなさ、そして強さの上に成り立つ優しさや思いやり。それが島崎三歩という人です。

1冊読み終わる頃にはもう「三歩love」でした。まあでも恋人にするにはデンジャラスですね。こんな高い技術を持っていても、一瞬の落石で死んじゃうかもしれんし、お風呂入ってなさそうだし(たまに温泉に浸かってるけど)、金は無さそうだし、あっても山につぎ込んでるだろうし。
いみじくも昔の人が言ってます。
娘さんよく聞~けよ 山男にゃ惚~れ~るなよ~ 山で吹かれりゃよ 若後~家さんだよ~
いや~でもかっこいい~~。

しかし、この本読んでもまだ山に登りたいって人は相当です。現実には三歩君居ないもんな~。



 



  

絶対可憐チルドレン【1】~【9】 椎名高志著

これまた、自分では絶対買わないタイプの漫画です。
要するにパワーパフガールズみたいなもんですね。エスパー少女3人組が最強特務チーム「ザ・チルドレン」として活躍するというお話。でも、自分の能力に悩んでみたり、恋してみたり、能天気なだけではないらしい。その上、お世話係(?)の皆本君が、チルドレンの薫を撃つという未来のビジョンが予知されて、一体この先どうなってしまうのかというのが興味を惹くところです。

しかしながら、9巻まで進んだもののいっこうにストーリーは進展しないし、チルドレンと皆本の関係性もちっとも変ってないし、ものすごく焦れます。キャラクターはものすごく増えましたけど、このままでは飽きてしまいそうです。作者的には11歳から成長させようというつもりがあるのか無いのか。その辺が、今後の物語を左右するなあと思いました。 

 






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最終更新日  2007.07.19 00:13:02
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