カテゴリ:工具
旧ブログからの移植(2010・2・20)
Bianchiを買った当初、ほぼ同時期にフロアポンプを、いつも自転車屋さんで買いました。 サーファスのフロアポンプです。 高圧まで簡単に空気を入れられるので、他のポンプより入れやすいと、店長さんのおすすめで買いました。 確かに圧力ゲージが上方に付いていて、扱いやすいのですが、唯一、不満な点が・・・。 それは、ヘッドのロッキングレバーの硬さなんです。 ロックを掛けるときもそうなんですが、ロックを解除するときなんかは、異常なほど硬い。 ゆえに、ロッキングレバーが解除された瞬間(勢いよく戻った瞬間)、「指パッチン!」。 ついうっかりと、指が挟まれます。それもかなりの高確率で・・・。 ちなみに、打ち所が爪の根元だと、それはそれはまるで、ガキのころ流行ってたイタズラおもちゃ「ガムパッチン」でやれた気分です。ある意味、40過ぎのオヤジにとっては遠い記憶が蘇って来る瞬間とも言えます。 そこで、サーファスのフロアポンプ購入当初から、「いつかは買おう」と思っていた、ヒラメのポンプヘッドを、今回ようやく購入することができました。(先週サドルを買ったとき、そこの店長さんが安くしてくれたので、そのときの差額で、ヒラメを通販で買えました。) 今日、外出先から戻ってみたら、そのヒラメが自宅に届いていたので、早速、フロアポンプ改造しました。 (改造といっても、ヘッドを交換するだけですが・・・。) 縦型と横型の2種類ありますが、今回は横型を買いました。 「HIRAME」と書かれた赤い帯の領域が加圧調整ねじになっていて、空気入れ中に漏れないところまで締め上げます。 このとき、レバーは解放状態にして調整します。 この加圧調整は、ヒラメ購入時の最初だけです。これ以降はレバー操作のみとなります。 空気が充填できたら、レバーを解除します。レバー解除しても、チューブのバルブが内部と外部との差圧で勝手に閉まるので、空気は漏れません。 ヒラメを抜き差しするとき、片手で簡単にできるようになりました。つまり片方の手でタイヤを押さえながら、ポンプヘッドを抜き差しする必要がなくなりました。これで、指パッチン!とは「おさらばじゃ!」。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.03.06 10:53:51
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