カテゴリ:アクセサリ
いつも携帯しているポンプや、自宅でメンテするとき使っているフロアポンプは、それぞれの役目に特化しているので、文句は無い。
文句は無いんだが・・・、来年のヘブンウィーク(今日、公式にAJ福岡のHPで発表されてましたね♪)や、BRMヤマネコ、そしてP.B.P.のことを考えると、もっと効率的で信頼性が高い携帯ポンプが欲しい。 んで、買ってみましたw。 これなら、ブルべの道中で圧落ちしても素早く簡単に補充できるし、遠征先のスタート前にわざわざフロアポンプ必要無いし。 それに以前のBianchiポンプのような「目盛がよく引っ掛かるゲージ」じゃない、信頼性の高いゲージだから安心です♪ ↓ 公称215g Bianchiポンプと重さ的には大して差は無い。 ボトルケージとフレームとのあいだに挟んで固定できるブラケットが付属。 BOMAリファールのダウンチューブに問題なく取り付け出来ました。 しかもクランクがQファクターの狭い、Dixnaの「ラ・クランク」でもぶつかりませんでした。 いま、ダウンチューブ側に固定してます。(今日は雨降ってるので固定状態の写真なし) ↓ すげー、携帯ポンプなのに自立しちゃうしw。 重心がすごい下にあるので、見た目とは裏腹に案外安定して自立しています。 これならポンプを操作中にふらつく心配は無い。 ↓ フットプレートを倒すと・・・、 ↓ 自動的に「ポンッ!」と反対側から圧力ゲージが内臓バネで外に飛び出す。 これ、何度やっても楽しい♪ ↓ 圧力ゲージは信頼性の高い「丸型」。 Bianchiポンプのような一般的な「筒型」ゲージは、内部目盛が途中で引っ掛かって止まったりするが、この「丸型」なら構造的にそのような心配は無い。 最大120psi(8.5bar)まで。 ちなみにゲージの値の精度ですが、ネットでググると、通常のフロアポンプに負けないくらいの「高精度」とのこと。 ↓ タイヤへの入れ方は、はじめに「高容量」モードにしてサクサクと短時間で空気を注入し、 ↓ そのつぎに「高圧」モードに切り替えて、これまたラクに最後の「圧力微調整」が可能。 ↓ ヘッドは赤色が「米式」で、青色が「仏式」。 「米式」も「仏式」も内側にネジが切ってあるので、バルブとの接続が確実ですし、結果、気密性が完璧な構造です。 (この構造なら空気漏れしませんね♪) ↓ 2014/11/-1追記 雨がやんだので、車載状態の写真をお外でパチリ。 Qファクターの狭いクランクでも干渉しませんね。 ちなみにこのポンプを使ってゼロから規定圧まで入れてみました。 「高容量」&「高圧」切り替え式はやはりラクですね。 スイスイ入りました。 外部ゲージを基準にして、通常のフロアポンプと今回のAS3のゲージ精度を比較してみましたが、どちらも基準の外部ゲージと同じ値を示しました。 なのでAS3の圧力ゲージは信頼して良いと思います。(針の動きも滑らか) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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