|
カテゴリ:栄養・レシピ
先週は「牛乳って有害?」というお話をお届けしました。
まだ読んでいない方はコチラです。 さて最も問題視しなければいけないことは、 牛乳が有害か無害かではなく、 日本人にとってカルシウムが不足しているって現状なんです。 誰かを悪者にしている場合ではないのですよ。 しっかりカルシウムを摂るように心がけましょう! 牛乳などの乳製品は、 カロリーを気にしている方も多いようでしたね。 下記のカロリーとカルシウム量を参考にしてみて下さいね。 食品100g当たりのカロリーとカルシウム量 ~~~~~~~~~~~~~~ ○牛 乳 : 67kcal(カルシウム量100mg) ○低脂肪牛乳:46kcal(カルシウム量130mg) ○豆 乳 : 46kcal(カルシウム量 15mg) ○スキムミルク:43kcal(カルシウム量144mg) (表示通りの量で作った場合) ○ヨーグルト:62kcal(カルシウム量120mg) ○プロセスチーズ:339kcal(カルシウム量630mg) (1食分20g当たり 69kcal(カルシウム量126mg)) 少しでもカロリーを減らしたい方は、 低脂肪牛乳やスキムミルクなどを利用するのもいいかも。 カルシウムの1日あたりの目標量は、大人で約600mg。 でも平均的な摂取量は、 18~49歳の男女とも500mgに届いていません。 (平成14年厚生労働省国民栄養調査結果より) 毎日コップ1杯の乳製品を摂るようにするなど、 意識して毎日とるようにしないと、 なかなか目標量まで届きません。 意識して摂るようにしましょう。 またカルシウムの吸収を高め、強い骨を形成するには、 ビタミンDやマグネシウムを摂ることも大切。 骨ごと食べられる小魚や、納豆などの大豆製品は、 ビタミンDやマグネシウム、クエン酸などを含む食品と組みあわせることで、 カルシウムの吸収がよくなります。 どうしてもカルシウムが不足気味という方、 サプリメントを摂るのも良いですね。 カルシウムがしっかりと吸収されるためには、 カルシウム2に対してマグネシウム1の比率が理想的とされています。 サプリメントを選ぶ時などは、 是非この比率を気にして選んでみて下さい。 ファルラでもこの比率のものを扱っています。 ←応援の”ぽちっ”お願いします♪ 上昇しました(謝謝) ↑バナーbyjm-chan メルマガ『サプリメントテラピー♪あなたの食事ケアしましょ』 発行しています♪登録はコチラへ(まぐまぐからの発行です) ”ファルラ”って何ら? → こたえはコチラ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.06.15 14:07:58
コメント(0) | コメントを書く
[栄養・レシピ] カテゴリの最新記事
|