東大寺 大仏さま
奈良へ行ってきた。久しぶりだ。東大寺のみ。大仏の迫力に圧倒された。「奈良の大仏様」「東大寺の大仏」と言うが、本名は「東大寺盧舎那仏像(とうだいじるしゃなぶつぞう)」と言うらしい。ウィキペディアによると、聖武天皇の発願で天平17年(745年)に制作が開始され、天平勝宝4年(752年)に開眼供養会(かいげんくようえ、魂入れの儀式)が行われたが、現存する像は中世・近世の補修がはなはだしく、当初の部分は台座、腹、指の一部など、ごく一部が残るにすぎない。「銅造盧舎那仏坐像」の名で彫刻部門の国宝に指定されている。とのこと。真下からみると(真下からしか観れないわけだが・・・)とにかく大きい。仏像を見るのは大好きだ。心が静まるし、凛とするというか、まっすぐな気持ちになれる。言葉では表現しにくいが皆そのような感じ、感情になれる、なりたいので行くのかもしれない。天平の昔から多くの人々の苦しみや悲しみを受け止めてきた大仏が、今なお我々に何か目に見えないパワーを与えているに違いない。観ているうちに不謹慎だが、家に大仏様を持って帰りたくなってきた。もちろん小さなサイズでかまわない。売ってないの写真を買った。目に付くところに張って毎日パワーをもらおうと思う。俺の日々の姿もみてもらおう!!