パンドラ 始動

ジャパンナショナルヨーヨーコンテストのモディファイズ部門に出品予定だったヨーヨー 「パンドラ」
スペーサーを作り直したらぶれなくなりましたので詳細をアップします。ブレる原因はスペーサーだったんですね。

今日の鷲別神社祭では昨日の日記で紹介した「ニューブリード改」を使う予定でしたが、せっかくなので「パンドラ」使うことにします。






プラスチックヨーヨーの最高峰を目指す「パンドラ」は、外周重量＋低エッジ

・中心から数センチまでは超軽量。残り重量はリムに集中。
・側面は軸と垂直、リムの内周は軸と平行 ← この2点をまもり重量をギリギリまで外周に集中。
・エッジ超低い。



この 「パンドラ」 シリーズを今後サイズ違いで作っていきたいのですが、今回の第1作目はデモンストレーション向けにしました。

観客から良く見えるように大きく作る。
技を一つ一つしっかりこなしたいので重めにする。
マウントミスを減らしたいので有効幅は広くする。

↑デモンストレーションの時細かい技はしないのでこれでいいのです。



直 径 63.5mm
全 幅 52mm
有 効 幅 50mm
エッジ直径 21.5ｍｍ
重 量 68g



一見有効幅が狭そうに見えますが、リム外周をわずかに中心に傾けているので目いっぱい広いです。






中心はカーボンで軽量化と強度を両立。



レスポンスはtezパッド。






ベアリングはジャム大径。



アクセルは超超ジュラルミン、ナットはアルミ。






スローしてもブレません（時にはブレます）



使ってみた感想。ほとんど狙い通りの感じなのですが、もうほんの少し小さいほうが使いやすいかな？　と思いました。当然ですが。

製作コンセプトにはピッタリ一致しています。






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