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一人になってしまったチャングムが酒の杜氏屋に忍び込んだことから杜氏のカン・ドック家族の家で暮らし始めます。
はじめは冷たかったカン・ドックの妻もチャングムの優しさに心が和んでいくんですよね。 チャングムは家事も上手だしね。 カン・ドックの家で暮らし始めて二年あまりが過ぎた頃、チャングムはカンドックの仕事の手伝いもこなすようになっています。 そのころ燕山君(ヨンサングン)の悪政に我慢できなくなった一部の武官達がクーデターを起す事を決意・・・ 後の中宗にその事を伝えようとしても監視が厳しくてなかなか近ずく事ができません。 中宗の家に酒を卸していたカン・ドックを手伝うチャングムを使って酒を届けさせ、その酒に謀反を知らせる文を書いた札を貼り中宗に知らせようとします。 四本の酒に書かれた札をチャングムに順番どおりに並べる事、それを見た中宗の様子を知らせる事をなんなくこなすチャングム・・・えらいです。 そしてその中宗の側にいた女官に自分が宮廷の女官になりたい事を直訴する姿・・・けなげです。 中宗はチャングムの頭の良さと聡明さに感動し、チャングムの願いをかなえられるようにと女官に命じます。 そしてクーデターにより燕山君は失脚・・・中宗が即位します。 しばらくして宮廷の尚官がカン・ドックの家を訪れ、チャングムを宮廷の女官になりたいなら一緒に来る様に・・・と言うのです。 カンドック一家は反対しますがチャングムは宮廷に入ることを決意します。 チェ・パンスルの手下の刺客がそんなチャングムの後姿を見ています。 彼はチャングムがミョンイを矢でいった刺客でその時は男の子のような姿だったチャングムを見ていたため目の前のチャングムがミョンイの子供だと言う事に気がつかなかったのです。 とうとうチャングムは宮廷の女官になるための教育を受けることになりました。 でもチャングムは身分の低い杜氏に育てられた事を理由にいじめられてしまいます。 勉強もなかなか満足に受けられないチャングムですが、友達になったヨンセンの協力でなんとか毎日を過ごしていました。 ある日、いじめられ部屋を追い出されてしまったチャングムはヨンセンと水刺官に忍び込み、王様の夜食を台無しにしてしまうのです。 その時駆けつけたハン尚官はチャングムたちをしかりつけますが、残り物の生姜とれんこんで夜食を作り直すのです。 その姿をチャングムは驚きと尊敬のまなざしで眺めるのです。 この回でハン尚官とチャングムは初めて出会います。 まだハン尚官はチャングムがミョンイの娘だと言う事を知るはずもありません・・・ チャングムの子役のチョ・ジョンウンちゃん可愛いですね。 目がとっても印象的です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.03.19 16:51:41
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