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カテゴリ:◆懐かしい小学校
体育の時間・・・・
運動着は「トレパン」といいました。 色は白でした・・・今のジャージとは全く別物・・・水兵さんが履いている白いズボンとでも言いますか・・・・ププッ ( ̄m ̄*) 短パンの事は「ショーパン」と言いました。 信州の夏は短いので夏になると毎日水泳だけ。 水泳の帽子は女子は耳までかかるタイプの物で 顎の下で縛る様に出来ていました。 春と秋は運動会の練習、その合間にドッジボールや鉄棒などをしていました。 冬はスケートです。 学校の裏に高学年になると使う水田が有り、冬の間はそこに水を張り、 スケートをしました。スケート靴は各自が持っていましたが、お下がりだったのか靴のつま先に大量の綿を詰めてもらい、実際の足よりかなり大きな靴を履いて滑っていました。 スケート靴の手入れも大変で、滑った後必ず水気をふき取り、専用の油を塗って置いたのですが冷たく、凍えた手にはかなり大変でした。 怠けるとすぐ錆びてしまうので油断は禁物です。 さて、保健室に有った不思議な薬・・・赤ちん。 切り傷,すり傷の時は必ずぬってもらった「赤ちん」。 膝が真っ赤っかの子どもがたくさんいました。 そして、少し深く切ったキズにはヨーチン・・・これがまた痛い!! おなかが痛くなれば正露丸・・・・ やけどをすればオロナイン・・・ だいたいこの四つで日々過ごしていました。 ところで運動会は今と違って春、秋二回ありました。 始まりはラジオ体操・・・そして終わりは信濃の国のダンスでした。 あのころの運動会は徒競走に景品が出たり、たくさんの屋台が並んだり・・・・ 家族も総出でごちそうつつきながらお祭りの様でした。 そんな運動会は運動が苦手な私でも本当に楽しみな行事でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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