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カテゴリ:ねーちゃんの事
昨日の続き。 1999年3月に旅行をスタートし、 6月にダイビングを始め、7月末には アシスタントインストラクターになって (↑一人では海の中で生徒さんに教える事のできない資格) ガイドしたり、学科教えてたりして 忙しく働かせて頂いてました。 しかし10月、少しヒマになり はっと気づく。 「世界遺産の旅は・・・?」 師匠に 「すいません、やっぱり旅行に行ってきます!」 と言い残し、目的地をトルコに変更。 トルコ、イスタンブールで少し情報収集をして トルコ→シリア→ヨルダン→イスラエル→エジプトへ。 その時トルコは2度目、エジプトは5度目だったので、 地図を一切持っていなかった。 しかし途中の国は初めて・・(←バカ) どこでも乗り物から降りた途端「ここドコー?」からはじまる。 でもなんとかなるもんです。 日本人は今、どこの国でもいますから。 宿も適当に聞いた情報をたよりに行くので、 みんな安宿。1泊100円とか。 部屋に入ってみたら、 外人だらけのドミトリー(相部屋)だったり、 案内されたら屋上だったり、 日本人宿(日本人旅行者御用達)だったり、 砂漠にテントだったり・・。 全部泊まってみましたけどね。 人間、慣れって怖いもんです。 今の快適さからは考えられないわー。 下の写真は『死海』(ヨルダン側) その辺で合流した旅行者と一緒に。 足元の白いのは砂ではなく「塩の結晶」 死海は塩分濃度が高いので、入ると浮きます。 ダイバーとしては 「海底はどうなってるんだろう・・」って興味あり。 潜れないけど、浮いちゃって。 そんなこんなで遊んで回って 2000年の正月はエジプトではなく、 トルコの日本人宿でまったりしてました。 その数日後、タイの師匠からメールが・・。 「インストラクターの試験が始まるから戻って来い!」 ・・・? え?私、イントラも取るんですか?? 師匠がおっかないので、飛行機でタイへ戻り、 2000年2月、晴れてインストラクターに。 その後も お仕事をたくさん頂き、帰るに帰れない状況でした。 で、なぜ今回ムリムリに帰ってきたかといいますと・・ もう歳だし・・・( ̄m ̄ )ぷっ 教えるのは体力も精神力も必要です。 もう教えるのは辞めて、自分の楽しみに ダイビングをしようとおもったんですなー。 ん?今ダイビングしてるかって? してませんっ。 だって寒いしーー!(ヘタレダイバー) おまけのお花 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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