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  背中合わせの幸せ

  昨日は、午前中は、曇天。昼前から雨が降り出し、強く降った時もありました。とても意外ですが、気温はそんなに寒く感じなかったのは私だけでしょうか？そんな１日が終わろうとしていた午後４時半ころのことです。高層ビルの上階で夕食を食べていたら、周りの女性が窓からの景色に感嘆していました。わたしも振り返ると、雨上がりの夕焼けが！いつの間にか、すっかり雨も止み、荘厳な眺め。実は幸福はすぐそばにあるんですね。自作短歌) 『あかね空 気づかず食べる夕食で 背中合わせの幸せを知る (麦勝)』

  2013年11月16日

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  十三夜

  昨晩は十三夜でした。満月よりも、その途上にあるお月様の方が美しく輝くと言われる十三夜。さだまさし作曲、作詞をさだまさしと鈴木雅之氏が共同で行った「十三夜」という楽曲があります。震災で恋人を失った男性の切なさとこれから歩む勇気を鈴木雅之氏が見事に歌い上げる名曲です。　-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------マイケル・ウィンターボトム監督「いとしきエブリデイ」にアイリッシュタイムズはタイアップキャンペーン実施中です。映画を見て、パブで語ろう！-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

  2013年10月18日

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  FLY ME TO THE MOON

  きょうは仲秋の名月です。いつも思い出すのが。月をテーマした歌。ここでは 「FLY ME TO THE MOON」 をとりあげます。この曲は、多くの映画にオープニングテーマやエンディングテーマとして使われています。「ウォール街」、「スペースカウボーイ」、そして、「エヴァンゲリオン」。実はこの曲、丁度、アポロ計画の最中にフランクシナトラが歌い、音楽としては人類で初めて宇宙にテープが持っていかれた歴史的な曲なんです。多くの歌手によって歌い続けられる FLY ME TO THE MOON 。どことなく、八代亜紀の「雨の慕情」が似ているような気がすると思ったら、案の定、八代さんが若い頃、ジャズ歌手として好んで歌っていたナンバーだということです。たくさんの世界に影響を与える歌って最高ですね！写真は、スペースカウボーイ。-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------新橋にある銀座からも近いアイリッシュパブのアイリッシュタイムズです。サッカー、特に日本代表（サムライブルー）戦ではスポーツバー（スポーツパブ）として、また、セントパトリックスデイ（St. Patrick's Day）では多いに盛り上がります。アイリッシュタイムズは２０２０年オリンピック東京招致を応援します！ The Irish Times Pub  supports to bring The 2020 Summer Olympic Games to Tokyo.楽天日記は創業以来ずっと書いています！http://plaza.rakuten.co.jp/theirishtimes/-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------９月２４日は、ギネスの創業者アーサー・ギネスの誕生日です。世界のパブでは、誕生日を祝って、２０１３年９月２６日木曜日をGUINNESS ARTHUR'S DAY盛大にギネスを飲むようです。日本でも、
アーサー・ギネス・デイ とか
ギネス・アーサー・デイ とか称して、一つのイベントにしたいですね！GUINNESS ARTHUR'S DAY !-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

  2013年09月19日

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  HELLO YOUNG LOVERS

  わたしの大好きなフランクシナトラの名盤「SEPTEMBER OF MY YEARS」からの一曲。 ハローヤングラヴァース。 これは、ミュージカル「王様と私」の中で登場する曲のカヴァーです。映画で「王様と私」を見たわたしにとっては、印象の薄い歌でしたが、 フランクシナトラは、哀愁をもって歌い上げます。何か、人生の先輩が若者に期待と希望をもって語っているような美しいバラッド。落ち着いたシナトラの声が、実に説得力のある曲に変化させています。 わたしが良く行く小さなバーで、よくBGMでかかっていて、聞くたびに、落ち着いた気持ちなります。Hello young lovers whoever you are I hope your troubles are few All my good wishes go with you tonight I've been in love like you Be brave young lovers and follow your star Be brave and faithful and true Cling very close to each other tonight I've been in love like you I know how it feels to have wings on your heels And to fly down the street in a trance You fly down a street on a chance that you'll meet And you meet, not really by chance Don't cry young lovers whatever you do Don't cry because I'm alone All of my mem'ries are happy tonight I've had a love of my own I've had a love of my own like yours I've had a love of my own 

  2013年09月05日

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  SEPTEMBER SONG

  9月になるといつも聞きたくなるアルバムがある。フランクシナトラの『SEPTEMBER OF MY YEARS』である。シナトラが50歳になった1965年に録音された名盤である。わたしが1965年生まれであるから、シナトラとわたしは丁度50歳違いということだ。若い頃からシンガーとして頭角を表わし、ショービジネスの一つの存在となったシナトラ。50歳という人生の節目にふさわしいナンバーを集めたアルバムとなっている。その中に SEPTEMBER SONG という曲がある。多くの歌手によって歌い継がれきたスタンダードであるが、シナトラの歌唱が最も素晴らしいとされている。歌詞の内容が良い。「九月の歌」ではあるが、日が短くなるこの時期を愛の感情に重ねて秀逸だ。明るい夏が終る九月という月の持つ季節の変わり目に対して、人が無意識に感じる感傷を表現している。同時にシナトラ50歳、人生の秋にさしかかり、無駄にする時間は少なくなり、貴重な時間を大切な人と共に過したいという意味も含まれている。歌詞を掲載する。どうかじっくりと味わっていただきたい。When I was a young man courting the girlsI played me a waiting gameIf a maid refused me with tossing curlsI’d let the old Earth make a couple of whirlsWhile I plied her with tears in lieu of pearlsAnd as time came around she came my wayAs time came around, she cameWhen you meet with the young girls early in the SpringYou court them in song and rhymeThey answer with words and a clover ringBut if you could examine the goods they bringThey have little to offer but the songs they singAnd the plentiful waste of time of dayA plentiful waste of timeOh, it’s a long, long while from May to DecemberBut the days grow short when you reach SeptemberWhen the autumn weather turns the leaves to flameOne hasn’t got time for the waiting gameOh, the days dwindle down to a precious fewSeptember, NovemberAnd these few precious days I’ll spend with youThese precious days I’ll spend with you-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------新橋にある銀座からも近いアイリッシュパブのアイリッシュタイムズです。サッカー、特に日本代表（サムライブルー）戦ではスポーツバー（スポーツパブ）として、また、セントパトリックスデイ（St. Patrick's Day）では多いに盛り上がります。アイリッシュタイムズは２０２０年オリンピック東京招致を応援します！ The Irish Times Pub  supports to bring The 2020 Summer Olympic Games to Tokyo.楽天日記は創業以来ずっと書いています！http://plaza.rakuten.co.jp/theirishtimes/-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------９月２４日は、ギネスの創業者アーサー・ギネスの誕生日です。世界のパブでは、誕生日を祝って、２０１３年９月２６日木曜日をギネス・アーサー・デイとして、盛大にギネスを飲むようです。日本でも、そうあってほしいですね！ GUINNESS ARTHUR’S DAY !-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

  2013年09月04日

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  マーチンのスピーチ

  鈴木雅之さんのコンサートに６月に行きました。息子も一緒に行ったのですが、ここに息子が感動したという鈴木さんのコンサートの締めのスピーチを載せます。はっきりと暗記はしていないが、大体、次のようなことを語っていたと思います。「人は誰ひとりとして自分だけでは生きていけません。だから、大切な人を思いながら、誇りとほんの少しの自信を持って（人生を）歩んでいけば、きっとあなたの手のひらに宝物の鍵が見つかることでしょう。その鍵は、いつ、どこの、誰の手のひらの中にもあるはずです。ですから、その大切な鍵を絶対に無くさないようにしてください。」このスピーチには多くの思いが込められている。シャネルズ、ラッツ＆スター、そして、ヴォーカリストへと成長していった鈴木さん。一方では、オリジナルメンバーで、それぞれの道で成功されている方もいれば、残念ながらそうでない方も。鈴木雅之さんの今年のアルバム「OPEN SESAMI (開けゴマ) 」のテーマはコラボレーション。他のアーティストとともにデュエットをしたり、カヴァーをしたりした、鈴木さんが気心の知れた仲間と作られた宝物です。人との出会いを大切にして、音楽の神様の存在を信じて、ヴォーカリストとして30年以上第一線で活躍する鈴木雅之さん。彼の真意がこのスピーチにこもり、１６歳の我が息子の心を動かしました。新橋にある銀座からも近いアイリッシュパブのアイリッシュタイムズです。サッカー、特に日本代表（サムライブルー）戦ではスポーツバー（スポーツパブ）として、また、セントパトリックスデイ（St. Patrick's Day）では多いに盛り上がります。アイリッシュタイムズは２０２０年オリンピック東京招致を応援します！ The Irish Times Pub supports to bring The 2020 Summer Olympic Games to Tokyo.アルバイト募集中です！03-3500-0200まで。今週は、明日13日火曜日までお休みです。楽天日記は創業以来ずっと書いています！http://plaza.rakuten.co.jp/theirishtimes/------------------------------------------------------------------------------------- ９月２４日は、ギネスの創業者アーサー・ギネスの誕生日です。世界のパブでは、誕生日を祝って、２０１３年９月２６日木曜日をギネス・アーサー・デイとして、盛大にギネスを飲むようです。日本でも、そうあってほしいですね！ATHUR GUINNESS DAY ! -------------------------------------------------------------------------------------

  2013年08月12日

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  ミュージカル ドリームガールズ

  昨日、ミュージカル「ドリームガールズ」を渋谷に観にいきました。モータウンとダイアナ・ロス＆シュプリームズをモデルにしたと言われるマイケル・ベネット作の演劇。シンプルな舞台装置ながら出演者の歌唱力に圧倒されました。休憩をはさんで２部構成になっています。前半と後半の曲調が、ソウルテイストから徐々にディスコに変わっていくのも面白い。もちろん衣装もだんだんと派手になっていきます。映画バージョンを先に観ていましたので、ストーリーは分かります。しかし、オリジナルを観劇することは、まったく異なった味わいがあり、超一流のエンターテイメントでした。

  2013年08月05日

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  少年と夏

  　息子がテニスの合宿から帰ってきた。真っ黒に日焼けしていた。若くてもさすがに疲れたのか、その晩はすぐにベッドに入った。　男子校しかもインターナショナルスクールに通う彼としては、少し違った環境で、見ず知らずの同世代の仲間とスポーツに打ち込むのは緊張しつつもワクワクするような楽しみだっただろう。　練習後、門限が１０時の自由時間。近くのクレープ屋に行き、女の子のグループともうちとけたらしい。　そんな青春のひととき。少年はひと夏ごとに大人になっていく。　わたしは、ふと、映画「スタンドバイミー」を思い出した。

  2013年08月03日

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  道化師のソネット　1980/02/25

  去年の鈴木雅之さんのシングル「13夜」はさだまさしさん作詞作曲の名曲だ。そのB面（カップリング）で、「道化師のソネット」が鈴木雅之さんによって歌われている。1980年2月25日、日本には2つの名曲が発売された。シャネルズの「ランナウェイ」とさだまさしの「道化師のソネット」である。そんな縁（えにし）があるのだろうか？しかし、この二人の歌唱はそれぞれが個性を発揮していて、全く違った味わいになっている。先に行った鈴木雅之さんのコンサートで生で歌う「道化師のソネット」を聞いた。鳥肌がたった。隣にいた60代と思われる男性は涙を流していた。是非、皆さんにも、この名曲を聞き比べていただきたい。わたしは特に次の歌詞の部分が好きだ。シャネルズからラッツアンドスター、ソロへとステップを上げていった鈴木氏と、他のメンバーとの人生がオーバーラップするからだ。　僕等は別々の山を　　それぞれの高さ目指して　息もつがずに登ってゆく　　山びと達のようだね　君のその小さな腕に　　支えきれない程の哀しみを　せめて笑顔が救うのなら　　僕は道化師（ピエロ）になろう

  2013年06月17日

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  鈴木雅之がくれた宝物

  ６月８日金曜日、待ちに待った鈴木雅之さんのコンサートに行った。今年で５年連続だ。そして、息子も一緒に行った。実は、息子と鈴木雅之さんのコンサートに行くのは２度目だ。最初は、2010年の秋。その時は、彼も声変わりもせず、本当に子どもらしいあどけない姿だった。そして、彼は１５歳になった。物事の現実も少しわかり始め、自分の将来の進路についても時々考えているようだ。思春期の少年らしく、口数も減ってきているし、髪型にも気をつかいはじめた。コンサートでは幅広い年齢層のファンで満席だった。もちろん、私は父であることも忘れて手拍子、合唱、拍手に没頭。隣の息子もすこし困惑気味ようだった。会場からでて、「あの歌がよかった、あの順番にはしびれた」と爆裂トークをする私に、息子は、「最後のスピーチに感激した」とぽつりとつぶやいた。これ以上、書いてしまうとネタバレになるのでスピーチの内容にはふれないが、５７歳になるヴォーカリストがMCのスピーチで１５歳の少年の心を動かすとは素晴らしい。息子との楽しいお出かけも終わり、家の玄関の前まできた。また、彼はぽつりと「ああ、楽しかった！」と照れくさげに言う。私も少年時代、多くの映画を父と一緒に見に行った。そのどれもが今、克明に思い出され、元気であった父のうれしそうな笑顔がよみがえる。鈴木雅之さんは、歌というプレゼントだけではなく、私と息子とのかけがえのない時間という宝物を与えてくれた。私は、その宝物がいっぱいつまった玉手箱の鍵を絶対に無くさないようにしたい。

  2013年06月09日

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  トゥナイト シャネルズ　（８０’s番外編）

  1980年の6月のちょうど今ころ日本のオリコンチャートをにぎわせていた曲。井上大輔作曲、湯川れい子作詞の黄金コンビに、鈴木雅之率いるシャネルズが歌った、和製Doo Wopの傑作。実は昨日鈴木雅之さんのソロコンサートに行きました。その歌唱法は、毎年、進化し、その歌声に円熟味も加わった、超一流のショーでした。観客の年齢層も広く、シャネルズ時代からファンの方も、鈴木雅之さんのソロ時代からのファンの方も、そして、そのお子様も客席に見られました。落ち着いた前半部分からは打って変わったファンキーな後半。特に時代を８０’sに引き戻したかのようなヒットパレードには、全員が立ち上がって大合唱に、拍手喝采。当時１５歳であった私が大好きだった歌を、現在１５歳の息子と聞けるなんて、こんな幸せはありません。最終の鈴木雅之さんのMCの部分では、思わずジーンとくるスピーチも。これには、息子も共感していたようです。歌とは、世代を超えて人の心を揺さぶり、そして、いつの日も生き続けるものです。（鈴木雅之さんのスピーチはツアーが終わってからお知らせしますね）

  2013年06月08日

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  ８周年

  ６月１日は、アイリッシュタイムズの８周年の日でした。これから９年目に入ります。アイリッシュタイムズがオープンして沢山のことがありました。いや、オープンする前からも多くの経験をいたしました。そして、素晴らしいスタッフと一緒に働らくことができ、なによりも、素敵なお客様に恵まれました。じつは、さくばん、私の大学の同窓会に出席しました。その席上、わたしが最初に経営に関わり店じまいした飲食店のお客様であった同級生がいました。彼からは、１０年以上前のわたしの最初の飲食店経営の稚拙さを聞かされました。正直、聞いていて、とても辛かった。悔しかった。ふれられたくなかった事実でした。でも、その「経験」から学んだ事によって、現在のアイリッシュタイムズが存続しているのですし、初心に戻れという「何かのメッセージ」と受け取ることにしました。世の中の評価はすごく厳しいものです。飲食店は、お客様の立場からすぐに善し悪しを判断されてしまいます。人生には一発逆転はないと思います。これからも本当に分にふさわしい事をコツコツと自信をもってやっていきます。そして多くのお客様に、人生のいっときの平穏を差しあげられることができれば幸いです。

  2013年06月02日

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  読書「グレート・ギャッツビー」

  F.スコット・フィッツジェラルド「グレート・ギャッツビー」を読了しました。華やかな宴を延々と描く前半部から、物語がミステリー性をおびてくる中盤、そして、一気に加速する終盤。これが読み継がれ、何度も映画化されている意味がわかったような気がします。文章のところどころに、シャトリューズ、ハイボール、ミントジュレップ、そして、コーディアルなどといったアルコールにまつわる言葉が出てきて、当時の酒文化が垣間見れます。６月１４日からレオナルド・ディカプリオ主演の「華麗なるギャッツビー」が上映されます。どんなふうに映像にしたのか、是非、足を運んでみたいと思います。そんな気にさせる小説です。新橋にある銀座からも近いアイリッシュパブのアイリッシュタイムズです。サッカー、特に日本代表（サムライブルー）戦ではスポーツバー（スポーツパブ）として、また、セントパトリックスデイ（St. Patrick's Day）では多いに盛り上がります。アイリッシュタイムズは２０２０年オリンピック東京招致を応援します！ The Irish Times Pub supports to bring The 2020 Summer Olympic Games to Tokyo.アルバイト募集中です！楽天日記は創業以来ずっと書いています！http://plaza.rakuten.co.jp/theirishtimes/

  2013年05月28日

• 15日の日記（水）

  夕暮れ、涼風、気持ちよい。 午後６時には、すっかりパブらしくなって、ビジネスマンが安堵する心地良い喧騒が店内にあふれています。 聞こえるBGMは、 サンタナの80's のヒット HOLD ON 。^_^ 2013/05/15

  2013年05月15日

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  思っているより多くない大切な時間

  俳優の夏八木勲さんが亡くなった。とにかくびっくりした。なぜなら、昨年見た映画「希望の国」では非常に力強い演技をされていたからである。 このところ、多くの貴重な映画人が亡くなられている。地井武男さん、原田芳雄さん、三国連太郎さん。 映画とは面白いもので、俳優が若い頃はそのままフィルムに焼き付けられている。幼少に見た映画では、若いままの俳優がその精悍な姿で役になりきっている。時とともに俳優も歳をとっていく。そして、過去に見た映画を見直すと、その時点で俳優がいかに老いていっているか感じることができる。 夏八木さんを最初見たのはNHKドラマ「鳩子の海」だった。そして、「野生の証明」「戦国自衛隊」。また、数々のテレビドラマだ。見る度に、夏八木さんは実に格好よく年輪を重ねていた。 しかし、実は俳優と一緒に、見ている私自身も歳を重ねているのだ。小学校から現在の５０歳手前まで、傍観者として一人の俳優を見ながら人生が過ぎていく。確実に私も老いていっている。 そんなことを考えると、人生でバリバリと仕事をしたり、家族と一緒に健康で楽しく過ごす時間は本当は私たちが思っているより多くない。 夏八木さんは、大好きな俳優だった。生き様も立派だったと言われている。 私もこれから一時（いっとき）を大切に、体を鍛えられる時は鍛え、仕事の勉強ができる時は学び、本を読み、後悔しないよう頑張って仕事に励みたい。

  2013年05月14日

• 傘をさす

  横浜で食事をして、外に出たら雨がふっていた。 毎朝、天気予報をチェックするのに、きょうは不覚にも通り雨にかちあったようだ。 海外の紳士は傘を常に持っていた時代もあったと聞く。 また、松下幸之助氏は、経営について、雨が降ったら傘をさせ、と表現したと聞く。 常に準備を怠らず、他の人が慌てている時も、余裕をもつようにせよ、という意味なのか？ ゴールデンウィーク最後に大きな教訓を得た。 18:00 記録

  2013年05月06日

• 16日の日記（火）

  今日は、風も穏やかな天気でした。朝のニュースバラエティのお天気キャスターは、今日は重ね着を！と言っていましたが、何をどのように重ね着すればよいのか、？？？でした。背広にチョッキ？　背広にストール？　背広にハーフコート？この爽やかな空気を満喫できることに感謝しなければなりません。というのも、アメリカではショックな事が。ボストンマラソンの爆破事件です。とても信じがたいニュースです。世界で暴力に訴えない平和な世の中になって欲しいものです。

  2013年04月16日

• 入園式

  今日は、かなり冷えています。その上、午前11時ころから、ポツリポツリと雨が。予想していなかったな！ そんな中、幼稚園や小学校の入学式があるのでしょうか？おめかししたお子様とお父様、お母様が幸せそうに電車に乗っている風景を目にしました。 私にもそんな時代があったのだろうな？父と母に守られながら、何もわからず入学式に行ったのだろうな？その時、父と母はどんな心境で私の幼い門出を見守っていたのだろうか？そんなことに思いを馳せてしまいました。 私の好きな歌に、「This Is All I Ask」というのがあります。老境にいたった男性が、素直に自分が求めるささやかな願いを綴った名曲です。その中のフレーズに、 Children everywhere, when you shoot at bad men, shoot at me. Take me to that strange enchanted land grownups seldom understand.（子供たちよ鬼ごっこをする時はぜひ私を鬼にして遊んでくれ。大人がめったにわからない魅惑の世界に連れていってくれ。） そんな心がわかるような年齢に自分もなっています。幼い皆さんお幸せに！

  2013年04月11日

• 8日の日記（月）晴れてGOOD

  今日は、春らしい日でした。お昼すぎからお客様もぼちぼち入り始め、その会話の様子も何か余裕があります。当店の80’のBGMもなかなか雰囲気を醸し出していて、ゆったりとしたパブでくつろげます。今かかっているのは、ビリー・オーシャンのThere'll be a sad song。ミディアムヒットでしたが、やはりノスタルジーを感じます。次にくるのはグロリア・エステファンの Here We Are。これは美しラブバラッド。私は、ニューヨークにいるころよくこの曲をラジオで聞きました。音楽はその人をその時代に連れていってくれます。どんな境遇であろうとも、美しい曲は美しい思い出となって人生に残ります。 

  2013年04月08日

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  6日の日記（土）びちゃびちゃ雨

  強い雨です。お客様の入りも今ひとつですが、海外からのお客様が早い時間に団体でいらっしゃり、店の雰囲気が和んだことが嬉しかったです！下の新聞記事は、土曜日の翌日、日曜日に報道された大雨の様子です。2013/04/06 18:30

  2013年04月06日

• 5日の日記（金）

  ストールと呼ばれるモアモアしたマフラーをしてみたら、予想外に暖かく嬉しくなった。2013/04/05 15:26、 のメッセージ:

  2013年04月05日

• 3日の日記（水）ひどい天気

  午後3時、雨あがれど風強し。銀座から有楽町を抜けて新橋にいたる間、通行人、風と戦い立ち止まる者多く、強風、人の体を冷やす。春の暖かさを吹き飛ばす、冷や風の恐ろしさ。雨と寒さに辟易したのか午後5時過ぎ、多くの来客あり。嬉しいことかな。午後6時、晴天。今朝の暴風雨何処に、夕闇につつまれる美しさ。

  2013年04月03日

• 3日の日記（水）大雨大暴れ

  すごい雨です。今朝、家を出た途端に、傘の骨が一本ポッキン!バス、電車は遅れる。通常の1.5倍の時間とエネルギーで店に到着できました。今、雨は小降りになってきましたが、まだまだ油断できなさそうです。2013/04/03 10:54、 のメッセージ:

  2013年04月03日

• 24日の日記（日）

  曇天の日。太陽は出ていても肌寒い。明日から１週間、３月最後の週だ。卒業、転勤など人の動きのある季節。また多くのお客様のためにスタッフ一同、頑張ります。

  2013年03月24日

• 22日の日記（金） 春 卒業式

  出身大学の卒業25周年ということで卒業式に招待されました。文字通り桜咲く春、多くの後輩たちが社会へと巣だっていくのを、感慨深く眺めました。特に卒業生代表による答辞は、声も溌剌、堂々としたスピーチで、感動しました。草食系とかいう言葉がありますが、とんでもない。何と積極的で確信に満ちたものだったことか。ただただ、25歳の年齢の差だけでは、世の中に渡っていけない。私も今日があらたな卒業式という気構えで仕事に精進していきます。

  2013年03月22日

• 17日の日記 セントパトリックスデー

  セントパトリックスデーの表参道パレードから沢山の方々が来店されています。店内はグリーンを身につけた多くのお客様で埋まり始めました。海外からのお客様もグリーン、グリーンで徐々に集合し、スタンディングエリアでお祭りです。すごい！楽しそうに、それぞれのセントパトリックスデーをアイリッシュ・タイムズで過ごされています。Slainte! Happy St.Patrick's Day !15:35

  2013年03月17日

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  マイケル・ボルトン

  米国の実力派シンガー マイケル・ボルトンの東京公演に行ってきました。場所は、渋谷BUNKAMURAオーチャードホール。とにかくマイケル・ボルトンの歌唱を全面に出すためのムダのないシンプルなコンサートでした。サポートするミュージシャンも大変な実力者たち。サックスプレイヤー Michael Lingtonは、抜群にクールでした。しかし、何と言っても素晴らしかったのは、バックアップコーラスの域を越えたKelly Levesque。デイヴィッド・フォスターの傑作「THE PRAYER」は プロフェッショナルとはこの事なり と観客をうならせるデュエットで熱唱。また、ダイアナ・ロス＆マービン・ゲイのコンビで有名な「AIN'T NO MOUTAIN HIGH ENOUGH」は、ノリノリでボルトンと歌唱対決を繰り広げていました。この曲では、ボルトンの良さが特に引き立って見えて、彼自身も楽しんで歌っている様子がわかりました。ボルトンといえば 「HOW AM I SUPPOSED TO LIVE WITHOUT YOU」でしょう！（初めはローラ・ブラニガンに書かれたこの曲を、ボルトンは自らカバーして全米１位となり、一気にスターへと登りつめました。）今回は、Kellyとのデュエット形式で歌われたこの曲。Kelly の歌声は、今は亡きローラ・ブラニガンを彷彿とさせるもので、８０sファンにはたまらない魅力がありました。MCでのトークでは、ボルトンの誠実な人柄が表れて、非常に親しみを覚えました。マイケル・ボルトンは今年で５８歳くらいになるのでしょうか？それにしても、東京公演の翌日には大阪公演と、連続のコンサートへのぞむショーマンシップには感服です。長く永く歌い続けてほしい貴重なアーティストです。

  2012年11月12日

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  NATURALLY 7

  NATURALLY 7というアメリカR&B・アカペラボーカルグループのライブ（＠ビルボード六本木）に息子と行きました。世界で活躍しているけど日本では知名度が今ひとつのグループですが、歌唱力はもちろん、パフォーマンス、客席との掛け合い、全てがドギモを抜かれる素晴らしさ。アカペラというと、80年代ではテイク・シックスが脚光を浴びました。また、90年代には、BOYZ TO MENも活躍していました。NATURALLY 7 は、この二つのグループを足して２でわって、ビートボックスをプラスしたアーティストです。私流に言えば、進化系ヒップホップ・ドゥーワップでしょうか！このようなアーティストがしのぎを削るアメリカ音楽産業では、デビューしても生き残るのは１％未満だと思います。世界一流のエンターテイメントに触れると「まだまだ上がいる。」ということを気づかせてくれます。人間を謙虚にしてくれます。私も、このような究極の鍛錬を積んでいる方々を見習って頑張っていこうと思います。

  2012年10月08日

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  アンディ・ウィリアムスの思い出

  アメリカのポップス界の巨人アンディ・ウィリアムスが亡くなった。私は、幸いにも、彼の日本でのコンサートに行くことができた。ウィリアムスさんが、６２歳くらいの時のショーだったと思う。１９９０年１２月２３日の天皇誕生日、妻と父と私の３人で新宿厚生年金会館に行った。冒頭、クリスマスソング "It's the most wonderful time of the year" で颯爽と登場し、続いて "Moon River" で盛り上げた。「ゴッドファーザー愛のテーマ」、「見果てぬ夢」など、数々のヒット曲を披露し、その声量に驚いた。アメリカからひきつれたオーケストラのキーボードは日本人の女性だった。彼女を通訳としてハイスツールの隣に座ってもらい、"The Very Thought Of You"をしっとりと聞かせた。なかでも、「五木の子守唄」を日本語で浪々と歌上げた時、父が涙をながしていたのが一生の思い出となっている。サービス精神とはいえ、外国でその国の古い曲をその国の言葉で歌うとは、並大抵のことではないと思う。凄かった。アンディ・ウィリアムス・ショーは日本でも放映されていて、家族で見ていた記憶がある。とても親しみの覚える素晴らしいボーカリストだった。誰もが知っている "Moon River"。日本の中秋の名月の季節にご逝去されたのも感慨深い。心からご冥福をお祈り申し上げます。

  2012年09月27日

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  ムーン・リバー & ジェムソン

  月にちなんだ歌、そういえば　ムーン・リバー　がありますね！こんな画像を見つけました。アイリッシュウィスキーの銘酒ジェムソンと虹です。Moon River, wider than a mile, I'm crossing you in style some day. Oh, dream maker, you heart breaker, wherever you're going I'm going your way. Two drifters off to see the world. There's such a lot of world to see. We're after the same rainbow's end-- waiting 'round the bend, my huckleberry friend, Moon River and me.ムーン・リバーの歌詞にもあるように、虹のふもとには宝ものがあると言われています。虹の元にはジェムソンという宝があったのですね！？ 

  2012年09月22日

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  高倉健さん

  NHK「プロフェッショナルの流儀」で映画俳優 高倉健 氏がとりあげられていた。高倉健（以降、健さん）氏の俳優としてターニングポイントになった作品が「八甲田山」だという。私は、「八甲田山」を小学生の時に母と見に行った。夏休み、渋谷にあった渋谷宝塚という映画館だった。当時は、立ち見で映画を見ることができた。満員だった。幸い私たちは座れたが、座席の間の通路の段差に腰掛けて、おにぎりを食べながら見ていたお婆さんもいた。それほどの空前のヒットだった。映画は、健さんの部隊と北大路欣也の部隊の雪中行軍を対比させて描いた力作だ。「八甲田山」出演当時の健さんと今の私は、同じ年齢である。映画で堂々とリーダーを演じた健さんと、今の私を比べると恥ずかしくなる。子供心にも、上長の判断であんなにも多くの人に影響を与えるものかと思った。行軍中、ホワイトアウトにでくわした部隊の隊長である健さんが、引き返すか進むか迷う場面、あのシーンこそ俳優として演ずるのが難しい表情だったのじゃないか？今、公開中の「あなたへ」も見に行きたい。

  2012年09月13日

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  選曲にあっぱれ

  アイリッシュタイムズ近くの、あるコーヒーチェーン店のBGMは、なかなか いかした選曲です。ふと耳にする曲が私の好みにピッタリで、居心地の良い休憩場所です。今日、流れていたのが「SONG OF THE JET」。この曲は、ブラジルのボサノバ作曲家アントニオ・カルロス・ジョビンが、ブラジル航空のために書いたと言われています。リオ・デ・ジャネイロに向かう飛行機の乗客。いよいよ魅惑の都市に着陸するワクワクする気持ちを歌ったもの。トニーベネットの名唱が有名です。ロンドンオリンピックが終わった直後に、リオ・デ・ジャネイロの曲を流すとは！偶然なのか、意識した選曲なのか？とにかく、チェーン店のBGM担当者には「あっぱれ！」と脱帽です。

  2012年08月15日

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  夢じゃなく、目標！

  村田諒太の話　僕に才能があって金メダルが取れたと思うし、周りにも支えられた。神様も味方してくれた。金メダルは狙っていた。夢じゃなく、目標だった。ただ、これが僕の価値じゃない。これからの人生が僕の価値になるので、恥ずかしくないように生きていく。〔共同〕

  2012年08月12日

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