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カテゴリ:一歩前進
先日、いろんな民法を、、、という記事を書きました。
早速実行してみたのですが、いろんな問題があってとても興味深かったです。 あえて民法のみにしていこうと思っていたのですが、問題解答の流れから、宅建の問題で区分所有法・不動産登記法が出題されていたときにはこれらも解いてみることにしました。 使用した書籍は、当時使用していた問題集と当時の本試験問題が掲載されている月刊誌です。今回は、月刊誌の各特集には触れませんでした。(後でじっくりやっていく予定です) 出来の方はといえば、まずまずでしたかね。部分的にヤバイと思うところもありましたけど(汗) ムズしかったものとあえてあげるとしたら、平成18年度宅建試験ですかね。(特に問1・問3)16問中10問正解という結果でしたから(涙)あと16年度マン管で4問中1問正解とか・・・これら以外は、宅建では8割から9割、マン管・管理主任・行政書士では9割程度の正答率でした。 誤った肢の解説を読んでみると、単純ミスなもの・知らない判例からのもの・忘れている部分からのものって感じでした。いろんな問題に対応するためにも、知識の整理を完璧にするということが重要になってくるでしょう。 宅建には、借地借家法が2問程度でますからね。。。賃借権との対比が重要になりますが、しばらく離れていたということもあって正答率が低い部分でした。 不動産取引事例を中心に問題が作られているってことがいい演習になったと思います。マン管・管理主任では客体がマンションですしね。 択一(4択)ではやさしめでしたが、肢別にみると結構いいってのもありましたね。そのまま司法書士試験の民法に出てもおかしくないようなものもあると思いました。今後、機会をみて拾っていこうと考えています。 普段は司法書士民法を解いているのですが、問題のクセとでもいいましょうか、同じ分野の問題でも、試験ごとに問い方が違うんですよね。 惑わされないように論点を抽出できれば、どんな問い方をされても正解を導くことができるのでしょうけど、、、まだまだINPUT不足だと感じました。 今回演習したものは、わたしにとっていい教材になっていくかもしれません。これからも積極的に利用していこうと思っています(特に宅建の問題) 突然ですが、今日からこの3連休は関東の方へ遊びに行ってきます。昨年までは泊まりのお出かけはほとんどなかった(唯一、資格関連の講習時のみ)のですが、今年は割と出かけることが出来ているようです。 関東方面は13年ぶりかな!?新幹線に乗るのも約2年ぶりになりますかね、楽しみです。 ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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