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テーマ:アロマテラピー!(1425)
カテゴリ:アロマセラピー豆知識
今日は精油の取り扱いについての注意事項についてご紹介します。
精油を買ったことがある方はご存知のことと思いますが、緑、青、茶色などの色のついたビンに入って売っています。これは遮光ビンと言って、光を遮る機能のあるビンです。精油は光、熱、空気にとっても弱いんですね。日光にあたり温度が上昇すると簡単に揮発してしまいます。また空気に触れることで劣化して酸化が早まってしまいます。 酸化した精油は肌にはつけることができません。精油をきちんと保管していれば1年くらいは使えると思いますが、香りが「ツン」とした匂いになったら、それは酸化している証拠!お肌につけることは止めましょう。 酸化したオイルの使い道はエアフレッシュナーとして拡散させて利用するか、ティッシュに含ませたものをゴミ箱に入れると脱臭にも使えます。またトイレやお部屋の匂い消しなどにも充分使えます。掃除機のフィルターに含ませたりするのもイイですよ。 正しい保管方法 ・精油やブレンドオイルは遮光ビンに入れ、使ったら直ぐキャップをしっかりと閉めましょう。いつまでもキャップを開けっ放しにしておくことは厳禁です! ・冷暗所で保存しましょう。夏場は冷蔵庫に入れておくと長持ちします。 ・ほとんどの精油は原液では使いません。薄めて使うものです。それだけ薬理性が高いとも言えます。原液を飲んでしまったり、皮膚につけないように、お子様がいらっしゃる場合には、お子様の手の届かない場所に保管しましょう。 ・開封した年月日を記載しておき、1年以上経過したものは買い換えましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005/11/08 11:32:36 PM
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