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テーマ:アロマテラピー!(1425)
カテゴリ:アロマセラピー豆知識
ブログを初めて半年強が過ぎました。その中でコメントにご質問を頂くケースがいくつかありました。数えてみたら全部で30個ほど
「ブログをご覧になっている方々で同じような疑問をお持ちの方もいらっしゃるのでは?!」と思いまして、これから少しずつその内容をご紹介していこうと思います。今日は第一弾として5つのQ&Aをご紹介したいと思います。 これからも質問がたまったらまとめてご紹介していく予定です ●質問1 嫌いな精油を使いこなす方法はありますか? 嫌いな精油や苦手な精油を使うためには、他の精油を混ぜて使うとイイですよ。香りが強いイランイラン、サンダルウッドなどが苦手の方はその精油を1滴だけ使うようにしてみてください。 またキャリアオイルで薄めてしまうので原液を嗅いだ時の感じ方とは違う香りになっていると思います。自分でお好みのブレンドを試してみてくださいね。 ●質問2 精油の作用と香りの好みのどちらを優先させるのでしょうか? 私は好みよりも精油の作用を優先させる方なんですけど好みを確認することも大切です。皮膚から体内に循環する精油の作用が変わる事はありませんが、嗅覚から大脳に与える影響は好みによって変わると思います。精油の種類はたくさんありますのでお客様の好みと作用が一致するようなものを使うことがベストですが、どうしても無い場合には作用を優先させますね。 ●質問3 精油は男性が使ってもいいのでしょうか?フェイスにも使えますか? もちろん男性にも使えますしフェイスにも使えます。私としては是非男性の方のご利用が増えることを願っています。お仕事で疲れた精神をアロマで癒していただくことが当たり前の世の中になって欲しいですね。 ●質問4 肌に刺激のある精油を沐浴などで使う時にエタノールなどに溶かすと良いのはどうしてですか? エタノールに溶かすと不快感がなくなるのは精油が直接肌に触れなくなるからです。 ほとんどの精油は水には溶けないため湯船に精油を入れるとオイルはプカプカとお湯の中に浮いているわけです。それをエタノールで溶かしたり、蜂蜜やミルクに混ぜて入れると精油が希釈されて直接肌に触れる量が少なくなるので不快感が解決されるということです。 ●質問5 手作りコスメやせっけんで使うベースオイルは高級(高価)なのを使った方が安全でしょうか? オイルには未精製のオイルと精製されたオイルがあります。未精製のものは植物の成分が壊れないように溶剤の使用や高温での抽出を行わなずに冷圧搾で時間と手間をかけて丁寧に抽出されています。そのためコストも高くなります。これは私の個人的な使い分け方法ですが、アロマのケアやトリートメントに使う場合には未精製の高価なキャリアオイルを使っています。またせっけん作りなどオイルを加熱して利用する場合には精製された食用の安価なオイルを使うようにしています。 さらに詳細を知りたい方は → コチラ 現在のランキングは5位から10位をウロウロとしています。いつも皆様ありがとうございます! → アロマテラピーランキングに登録しています。今日の日記が「参考になった!」「良かった!」と思った方はポチっとご協力をっ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006/04/10 07:19:57 PM
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