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テーマ:アロマテラピー!(1425)
カテゴリ:スキルアップ情報
今日はIFAの試験対策の第三弾でアロマ理論についてです。
・アロマの理論で確実に点数を稼げるのは精油についてです。これは試験までに絶対に制覇しておきましょう。 精油一般名、学名、科名、抽出部、抽出方法、作用(3つ以上)は最低限覚える必要があります。余裕がある方は原産地も覚えましょう。 精油の学名のスペルは1文字間違っていると減点、2文字以上だと0点になってしまいます。頑張って暗記しましょう。今からだと毎日3、4個のペースで暗記すね ・アロマセラピーの歴史は時代と国別に時系列で答えられるようにしておきましょう。 ・精油の抽出方法は、水蒸気蒸留法は図を書いて説明が出来るレベルにしておきましょう。その他の抽出方法も説明とどのような精油がそれらの方法で抽出されているのか答えられるようにしておきましょう。 ・精油の使用方法については、アロマの症状別ケアごとに最低1つは記述できるようにしておきましょう。 例)湿布:湿布のやり方 症状別ケア:日焼け、打撲など 精油:ペパーミント、ラベンダーなど これらを1つのセットとして文章にして記述できるようにしておきましょう。 ・キャリアオイルは特徴と使い方について最低5種類は答えられるようにしておきましょう。 ・精油の排泄経路と香りの伝達については図を書いて説明ができるレベルにしておきましょう。 ・精油の化学については、成分別に化合物の構造、成分名、性質、作用、成分別の特殊作用、含有精油、毒性について説明ができるようにしておきましょう。 ・禁忌の精油は最低でも5つは答えられるようにしておきましょう。 ・その他は有機化合物、光合成、ケモタイプとは?という問いにも答えられるようにしておきましょう。 ・年齢別、職業別の精油の適正濃度についても出題されたように思います。子ども、高齢者は低濃度、アスリートは代謝が早いので高濃度でもOKなど、差が明確に分かるように解答しましょう。 ・お客様のコンサルテーションケースが出題されると思います。 クライアントの考察と所感、トリートメントの目的、ブレンドをする精油と濃度、選択するキャリアオイル、何回コースで受けてもらうかなど実際のコンサルテーションフォームに書き込むケースです。この問題は恐らく最後の設問だと思います。40分くらい時間がかかりますから「あと1問だから余裕!」と思っていると時間が足りなくなってしまいますので要注意です。 ●ポイント アロマ理論も120分の試験時間でした。今年の試験時間は念のためご確認ください。 問題数は多いです。しかも1つの設問に掛かる時間も設問によってかなり違いがあります。最初に各設問の配点を確認してください。配点数が多い設問は時間がかなりかかります。私の時はラストの2問だけで1時間かかりました。「あと2問だから余裕だわ」と思いましたが「止め!」の声と同時に最後の「。」を書き終えたくらいです見直しする時間は全くありませんでした 試験の成功の鍵は時間配分です。 解答する前に設問ごとの大まかな時間配分を決めてから臨みましょう。 IFA試験対策1の日記を見る IFA試験対策2の日記を見る いつも皆様ありがとうございます! → アロマテラピーランキングに登録しています。今日の日記が「参考になった!」「良かった!」と思った方はポチっとご協力をっ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006/05/28 12:24:49 AM
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