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テーマ:未来へ(739)
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先日、メールカウンセリングを受けた方から以下のようなメールをいただきました。 無料相談の依頼です。
その方には「強い気持ち」があり、 確か記憶では、この人があの人が、となってしまっていて、本筋がわからなくなる癖をお持ちに思いました。 その方の中では 「この人へ配慮をしなきゃ」 「この人へこう対応をしなきゃ」と思いすぎてしまい、だけれど周りにしたら 「これとこれだけすればいい」というような道筋がわからなくなっていて、そこから問題の改善を図りました。
で、そういうパターンは自分では気が付きにくいのですが 「ある癖」というのは「それが事実で、そうしないと絶対に〇〇になる」という ストーリーが自身の中にありますが、そのストーリーのために動いても、しかしうまくいかないのです。
その方のご相談にはこう書いてありました。
『強い気持ち(私の場合は強い不安)に突き動かされて、「こうしたらいいかも、そうしたらいいかも」で出てきた答えは、思いついた時はすごい解決策のように感じるのですが、穴だらけですぐに大失敗だったことを理解させられます。 そういう出来事が起きます。』
ご質問はだけれども、「だってこうなる、ああなるからこうしないと」という気持ちからではなく、その時に踏みとどまれたり、錯覚を起こさないようにするにはどうしたらいいか?でした。
二つが方法があるのですが。 セッションでの場合、これは効率良く止めていくことができます。 この、「絶対にこう」という中には 「学校に一日でも行かないと行けなくなる」というような錯覚で、 強勢してしまうことによりかえっていかなくなったり、学校に対して、あまりに行かないとならない場所なんだと緊張が高くなりすぎたり「当然こうしない限りダメになる」という錯覚が作られてしまうことがあります。
しかし、現実では、私の友人は、ディズニーランドに行くために、学校を休ませて家族で行っている方がいるけれど、大成功しているし、海外では自分たちの用事で休むのは日本より気軽で普通のことです。
といったように、何か絶対にそうではないとならない、こうしなければいけないと思いすぎている部分って本当にそれに操られているのです。
まず最初に「それがどんな弊害を起こしているか」はとても分かりにくいため、それにのっとられています。
乗っ取られていることに気が付いて整理をしたり、誰かの力によってそこの整理がつくとものすごく軽く、いろんなことができるようになります。 かえって学校に気軽に行けたり、楽しむ余裕も生まれてきます。 (学校に行かなきゃ。こんなんではダメになるという必死さがなくなると、行かなくなるわけではなく、ただ普通の感覚で普通に行くようになるからです)
ただ、セッションでの止め方はとて特殊なので、自分一人の力で行おうとしても上手くはいかないと思います。
なので、一人でゆっくり改善をはかっていくためにも、 ご自身でまずそこに気が付いたということは非常に、ものすごい進展だ、と思ってください。 人類は皆、「絶対に戦争をしないと、戦わないと、これをしないと、あれをしないと、社会は何もわかっていないからもっとこうではないと、こうだああだ」 でいっぱいになっています。 でもその考え方が、いろいろな選択肢を選ぶための邪魔になっていたり、自分の行動の偏りを生んでいることに気が付ける人は、驚くほどに少ないのです。
そのために、様々な方々が「あれ、これって、え、こんなことをしていたのか!」と 気が付くときにものすごく軽くなります。 この気づきはセッションで時々現れる「根底はこんな感覚でこわがっているだけだ」というすごい深いレベルでの感情にふれることでもあります。
メールカウンセリングであれば行動、自分の考え方、認知などを新たに知ることができます。 ですから、御自身でまず気が付いたのが一歩目です。 この気づきまでをあなたはメールでしたわけですね。
それで、ここからはとらわれないようにするための方法なのですが、
キャーこわい!これをしないとダメだ。 こうしてくれ、こうしないと怖すぎるー!と左脳の一部がずっと言っている。 すごい言っている。こわがっている。 でもこれはその場所だけの恐怖心だと知ることです。
左耳の上あたりを軽くトントンと叩くのも効果があります。 なぜならそこの一部がそれを生んでいるという考え方があるからです。
ここが、脳の一部が、幼少期などで囚われてしまった、こうではないとならない。 すごーく絶対にこれ!という強いこだわりが自分を動かしているんだ。 絶対にダメだ。絶対に怖い。 嫌だ、そうではないんだ、そっちへ行けと言っているんだ。 という認識は、「本当に脳の中で起きている事実」に近いです。
理屈のほう、「だってこうで、ああで、社会がこうで、友人が」にとらわれるとそもそも論なのですが、 そもそも、「こういう生き方自体が嫌だ」という感情がそれを引っ張っていくため 「理屈はどんなに回答しても、新たな理屈をつけてやらないこと、今まで通りの方法をとることを選ばせようとしてきます。なぜならだってやらない、やるもんかの部分と話をしているから」です。
事実に近い、しかもそれが理屈ではないもの。 事実に近い事柄でのアファメーション(自分をよくするための言葉)が最も人を動かしやすいため、
嫌だからこだわっているんだって。 そうじゃないと嫌なんだって、怖いんだって。 ほかの方法をしてみたくないんだって、と思いっきり絶対に嫌だという部分にふれると
あら不思議。 まあいいかな気にしなくて、となります。
が皆さん感情を感じるの、反対をやってますよね?
拘っている。そうじゃないと嫌なだんだから。 何を言ったってそれをするんだから!してやるんだから!という本当に自分が起こしている部分のことを扱わず、だって周りが、周りが、こうでああで、こうだからこう怒っていて。 これだと全然アフォメーションは効果が出てこないんです。
セッションではここを幼少期に戻って最も感じ取れる場所でするため、さらに動きがつきはじめたり、できなかったことができるようになったりします。
例えばこんなに相手が嫌、こんなに怖いというのを扱った場合 会話がたくさんできますし、わかってもらえた感があるためにコンサルカウンセリングとしては有益です。 そして、そういう話が大事な方もいます。
そしてそれ以上に、深い本当の脳で起きている事柄に沿うと、ガラッと何かが変わることはよくあります。
よくこのレベルでの変容があると、結婚をする方がでたりします。 50代の方々が真剣にセッションを受け続けて御相手が見つかることがあるのは、この辺の整理をしているからです。
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最終更新日
2022.01.24 19:00:07
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