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テーマ:未来へ(739)
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人は、本当は心でしか理解をしないんだろうな、と思います。
わたしはこの、心が理解しないと何も理解しない部分があり、だから苦労はしました。
しかし幼少期は皆そうで、 え、なんでこうなんだ。 こうしないといけないんだ、と思った時に、とても戸惑うと同時に、自分のある部分を使わなくしてしまう経験が誰にでもあります。
本来心でしか理解しない生き物が、頭だけで理解しようとしたときに、人には制限が生まれます。 まあ苦しみもかもしれません。
でもそれがあまりに普通なために、重たいという感覚もわからないことが多いのですが、取り外すととても楽であったりします。 心が理解していないものを、頭で行動しているときにはマイナスの感情がわきやすく、人に対しても厳しくなりやすいという特徴もあります。 さらに頭が重たく、硬くなります。
徐々にそれを外していくのがセッションです。
しかし、人はそれを外すのを無意識に嫌がることもあります。 でも制限を外すとそこから生まれる力は相当なものではあるのです。 また関係性がとても深まってもいきます。
ただ気を付けなければいけないのは、感情は心とは違います。 なので、感情にあまりに重きを置いてしまうと 「わかってくれない」「やってくれない」といった、周りへの依存が始まったりもします。
本来は自分がこうしていこう、これをしていくね、だからここは協力をお願いね、というこだわりのない状態だと人が助けてくれたりもします。
心とは知性なのです。 英知でもあります。 叡智、とも書きますよね。漢字は深いですね。 その二つの字を見ると、知恵が二か所からくるのが、無意識にわかっていた気はします。
例えば鳥は、脳の中の磁場を感じるという能力と、そして、太陽を鑑みて双方を合わせて方向を知ります。
伝書鳩はそのために、まず最初に何度か空を回るそうです。 磁場を感じるという能力と、そして太陽の位置が今はここで、磁場はこうなっているという智慧を察知するのはどこでしょう?
それは脳の中の磁場を感じる鳥の耳の中にある部分だったり、 渡り鳥であると脳の中にある北側に感じる脳の部分だったりするのかもしれませんね。 ザクっというとですね。
つまり、
だから、知恵や導きは、体の中にあるものです。 感じている部分もかならず使っているものなのです。 全身の能力を使わないとならないのはこの部分です。 言語野の部分だけを使うと不自然になるのも、このためです。
ACRでも、ほかのさまざまな療法でも使われるフェルトセンスは、(セッションでよく使う体の感覚ですが)その深い自分の中にある情報源に接していくためのツールです。
しかしそこに、あまりに解釈を持ち込むと、せっかくのさまざまな感覚がしぼんで解釈になっていくことがあります。
人がつながったときの状態は面白くて 「ああ!」ということが一度あれば、繰り返していた行動がおさまることは確かにあるのです。
あなたの生きている世界を、今より楽しく、楽に生きられるように出来たら? あなたの目に映る世界はどんな風に輝くのでしょう
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最終更新日
2022.05.12 22:00:05
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