息子のブログ名がいまだに決まらず(´・ω・`)
うーん、どうしようかなー。。
そんな事は超絶どうでもいい。とばかりに、息子は隣で気持ちよさそうにスヤスヤ眠っております。
お祝いで、お洋服にスタイに防寒具、おもちゃに絵本・・・と、たくさんの方からいっぱいいただいたので、
彼はとんでもなく良い環境で過ごしております。
贈ってくださったお友達や親戚には感謝しかないです_| ̄|○))
ファミリアやミキハウスやベベなんてええもん着られて、いいなぁ・・・
と着替えさす度に羨ましく思うプチプラユーザーのワイ(゚∀。)
さーて。
そんなこんなで今宵も溜まりすぎている映画紹介いきます。
2020年第7弾。
ジョーカー
「バットマン」の悪役、ジョーカーが誕生した経緯を描いた作品。
いやーもうこれホアキン・フェニックスの演技が凄すぎて、
観終わった後、自分もジョーカーのような顔をしておりました(笑)
公開当時、色んな解釈や考察でネットを賑わしていましたが、確かに色んな見方が出来る作品だですよね。
でもどんな解釈にしろ、彼があまりにも悲しい人間だという事には変わりはない気がします。
社会や環境がそうさせたというより、彼が自暴自棄になりすぎた結果なのでは。。
個人的には「ダークナイト」より面白かったです。
さよならくちびる
解散を決めた女性デュオと、その付き人の三角関係を描いた作品。
楽曲がとにかくめっちゃんこ良い!
秦基博とあいみょん提供らしいのですが、本当に良い!
あまりに良いので、YouTubeで何度も聴いてしまいます。
そして小松菜奈、門脇麦、成田亮の三人の自然な演技と、キャラの絶妙な関係性が素晴らしい。
特に小松菜奈の透明感のある歌声と、彼女にしか出せない独特な存在感が特に素敵。
ハルレオというデュオが実際にいないのが残念に思うほど。
シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション
タル夫が飛行機内で観て「なかなか面白かった(・∀・)」と言っていたので、観てみました。
ちなみに母タル代は「クソおもんなかった(・∀・)」と言っていたので(笑)、
原作を読んだか読んでないかで感想はまた違ってくると思います。
ちなみに私は原作大好きで何度も読んでるのですが・・・
今作はキャストの見た目とキャラをちゃんと原作に寄せていたのと、
ギャグやセリフやストーリーが原作の世界観まんまだったので好感度大でした。
シティハンター愛に溢れた人が撮ったんだろうな~と。
Get Wildも最後に少し流してくれたし最高(・∀・)b
フランス人のギャグセンは日本人に通じる所があるので、
フランス映画は眠くなる・・・という人でもコメディ映画はおすすめです。
(個人的に一番好きなのは「奇人たちの晩餐会」)
ノクターナル・アニマルズ
エイミー・アダムスとジェイク・ギレンホールが出てるから面白そう♪
と思い、予備知識ゼロで軽い気持ちで観たのですが・・・
お太りになった女性たちが全裸で踊るスタートに度肝抜かれました(((( ;゚Д゚)))ナニコレ!?
そしてその後は「???」なストーリー展開が続きます(゚∀。)
現実の話なのか小説の話なのか謎すぎて、お前は何を言っているんだと、ミルコ・クロコップ状態。
(分からない方は「ミルコ お前は」でググってくださいw)
観終わった後は「ああ、そういう事だったのね」と理解出来ましたが、
画面もストーリーも暗すぎて、二度観ようとは思えませんでした。
美人が婚活してみたら
タイトルまんまの話なのですが、主人公タカコの印象が違いすぎました。
黒川芽以さんは私の数億倍は美人ですけど、庶民的な感じなので、この主役にはイマイチ。
原作で見たタカコの印象はゴージャス美人って感じなので。
何なら私には親友のケイコ(臼田あさ美)の方がずっと美人に見えてしまって、本末転倒。
そしてストーリーがどこか薄っぺらくて、単純にあまり面白くない。
もっと主人公の苦悩が伝われば良かったのですが、この脚本と演技力じゃ難しいのかなと。
世に溢れてる素人さんが書いた婚活ブログの方がずっと面白いです。
創作のもいっぱいあると思いますが、それも含めて思わず読んでしまう(;´∀`)
とはいえ、この作品では中村倫也と田中圭が出てるので、お二人のファンの方にはおすすめです。
グリーンブック
知的な黒人ピアニストのシャーリーと、粗暴で差別心のある白人トニーのロードムービー。
この説明だけでストーリーは何となく読めますが、素直に良い映画でした。
冒頭で差別心丸出しだったのに、割とすぐに差別おかしくね?と気付いたトニーの姿が印象的。
シャーリーの才能を認め、ゲストとして呼んでおきながら、招いた側が理不尽な黒人差別。
それを目の当たりにしたら、そりゃおかしいと思いますよね。。
差別の心ってこういう形でも緩和されていくんだなぁ・・・と割とリアルに感じました。
そんな差別を受けても凛としているシャーリーに怒りの矛先を向けるのはトニーらしいなぁ、と。
そしてラストのトニーの奥さんのセリフが最高に素敵で、思い出すと笑顔になってしまいます。
以上です。
おすすめは「グリーンブック」。