グランデコに注目
グランデコスキーリゾートといえば、猪苗代エリア最奥に位置するゲレンデで、ベースの標高が1,010mでトップの標高1,590m、標高差580mで4000mの最長滑走距離を誇る猪苗代切ってのパウダーエリアとして知られている。リフト5本、コース7本の小さなスキー場だが、リフトの内訳はなんと1本がゴンドラであとの4本はフード付きクワッドという贅沢さ。ちなみに箕輪はリフト4本、コース11本だが、インチキくさい迂回コースも本数に入っているし、ベース1,050m、トップ1500m、標高差450mで最長滑走距離は2200mと緯度がほぼ同じ事を思えば、東斜面の箕輪と南向き斜面のグランデコの差があるだけだ。コースバリエから言えば俺的にはグランデコに軍配を揚げたい。さらにゲレンデ中にアイテムをちりばめて、ゲレンデ中がパーク状態、との噂も聞いており、一度は行ってみたいスキー場だ。しかし、いかんせん遠い。と思っていたが、今年から(かどうかは知らないけど)郡山、猪苗代駅からは毎日、福島、会津若松駅からは特定日の無料シャトルバス(要予約)、また郡山IC直近の磐梯ドライブインに車を停めてそこから無料シャトルバスというパーキング&シャトルサービスも開始、と軟弱スキーヤーにぴったりのプランも始めた。そこまでならノーチェーンで余裕なので、雪道が不安な福島人でも安心。さらにさらに板、ポール、ブーツ、ウェア、グローブ、ビーニー、ゴーグルのレンタルとリフト券のセットで9000円の手ぶらデコパック。リフト券4400円でギアレンタル3600円、ウェアレンタル2600円なのでこの時点で1600円お得なのに、グローブ、ビーニー、ゴーグルはプレゼントという太っ腹。グローブと、ビーニーと、ゴーグルが欲しい人は借りるしかないぞ。お子さまは6700円なので更にお得度アップ、というプランが登場。しかもチェンジフリーだって。さらに毎日がハッピーバースデー!つって誕生日の日付でお得になるらしいし。中学生も『こども料金』だし京都河原町「さんじや」のクレープ東日本初登場!!だしランチ予約OKだって。これは今年は行くね。