短足マンチカン+MIX ～ティアラ&おまめ クロニクル～

２月６日（日）

ティアラは毎晩、3階のベットルームのベットの中で一緒に寝ている。
昼はキャトきちの膝の上か２階のキャットタワーで寝るが、
夜は二階のリビングに人がいなくなると、自力で３階に上がってきて、
しばらくベットの周りを徘徊。
敵がいないのを確認して、布団の中に入ってきて、しばらく暖をとる。
暖まると、キャトきちのまくらへ移動、半分以上を占領して睡眠に入る。



睡眠に入るまで、キャトきちは読書が日課になっているが、
子どもに読み聞かせるように、ティアラに本を読んであげた。



昨日は、村上春樹の『海辺のカフカ』下巻を音読。
客引きのカーネル・サンダースさんが登場する場面であり、
子どもの教育には良くないが、ティアラはゴロゴロ喉を鳴らしているので問題ないだろう。
主人は隣でStieg Larssonの『The girl with the Dragon Tattoo』を英書で読んでいる。
マンチカンは、アメリカが原産地なので英語の方が得意かもしれない。



しばらくすると、ティアラは本に対しても嫉妬の感情を抱く。
本にねこパンチをあびせかけた後、枕の上から布団の中に移動。
布団の奥の方で少し拗ねているようだ。ゴロゴロも止まってしまった。
かまってもらえなくなると、すぐにいじける。
電気を消して、寝る体制に入ると、再びふとんの中から顔を出して、
キャトきちのほっぺに背中をくっつけ、枕の上で眠りについた。