トイレ介助、椅子に座ってもらうトイレ介助、椅子に座ってもらう方法トイレの便座で後ろに座ってもらうときの介助。 椅子で、もっと奥に腰掛けて欲しいときの介助。 前から介助する場合 利用者の背中と太ももを持ちながら、後ろに(奥に)移動させます。 後ろに押す、のではなく・・・。 背中と太ももを持ちながら、持ち上げるイメージです。 上に上げる感じで介助すると楽です。 利用者の両脇に自分の手を入れて、持ち上げるイメージでもOK。 トイレ介助一人で悩まないでください。 便座からの立ち上がり、椅子からの立ち上がり、ベッドからの立ち上がり (1)首に手を回してもらいます。 利用者の腰を持ち、自分に引きつけながら立ち上がってもらいます。 (2)トイレ介助の場合、立ち上がってもらった時点でパンツを下ろします。 手すりを持っててもらうと安心です。 「ちょっと頑張っててくださいね」 「しっかり、立っててくださいね」 などなど、声かけは有効な手段だと思います。 (3)ゆっくり、座っていただきます。 移乗、回転していただく時 (4)マヒがある場合 健側(動く方)の足を軸に回転させます。 「便座に座りましょう」など、具体的な声かけは誘導に有効な手段です。 (4)マヒしてる足(左)を支点にする場合。 左麻痺の場合 健側(右足)で動いてもらうことになります。 介助者は、マヒ側の足を誘導します。 手を使って誘導します。 動きたい方に、足を誘導します。 このとき、自分の手は利用者の背中にまわします。 利用者は、健側(右手)で手すりを持ってもらいます。 トップページ |