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幸せになる為に必要なものを1つ、あげて下さい

幸せになる為に必要なものを1つ、あげて下さい

訪問介護員の心構え

訪問介護員の心構えってヤツ





訪問介護員に意思はない。
サービス時間中は、ロボットです。
利用者は、ボス。
ボスが、晴れてる!と申されたら。
外が豪雨でも、「晴れ」・・・・です。




利用者の適温を知ること。
アンテナは高く。頭は低く。
ですな。


共感と受容。
なんかの本に書いてありました。



させて頂く!
という気持ちを持つこと。
説明はありません。
させて頂くのです。




ヘルパーとは、、利用者の口の代わり。足の代わり。手の代わり。
利用者の癖の代行です。
利用者のこだわりを代行するのが、ヘルパーさん。

従って、ヘルパーに意思はないのです。

主人公は、誰?
主人公は、利用者です。
利用者流。
利用者の流儀。

決して、自分流は存在しません。


存在しませんが、自分流も取り入れます。
だって、時間内に仕事を終わらせなければなりませんからね。

一体どういうケアサービスが良いのでしょう。
利用者が自ら「食事した」

「入浴した!」

と思えるケアをすること。
それがヘルパーに求められています。

現実には、不可能なのですが。



身体介助では、声かけをして利用者と介助者の息を合わせます。
声かけを行うことで、利用者の不安を取り除くことができます。

声かけで、技術不足をある程ならば度補えるのかもしれません。
ある程度です。


技術不足をコミュニケーションで補うことはできません。
思いやりで技術不足を補うことはできません。

利用者と会話して、技術不足を補えると考えないことです。

実例です。
身体介助で転倒事故を起こしました。

長い間、お世話させて頂いてましたが、利用者からクビを告げられました。
いくら、利用者とコミュニケーションで相性が合っていても。

たった1度の転倒で、信頼を失うのです。

そんなものなのです。


信頼を築き上げるのは長い時間がかかるのに。
信用を損失するのは、一瞬。

転倒させたから、当然でしょう!
と、いうお声も聞こえてきそうです。

利用者は怖かったと思います。
不安な思いをさせました。

誰もが、故意に事故を起こしたのではありません。






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