花菖蒲と紫陽花を堪能した後、中国縦貫道でまた岡山入りして
作東ICで下ります。そこからどんどんと山に入って、奥へ奥へ。
対向車が来たら、もうどちらも大変!ってなくらい細い道でした。
ICから9kmと書いてありましたが、もっともっとあったような感じ。
大聖寺の紫陽花園は、1万坪に及ぶ大きな「心」の字を描いて植え
続ける運動をされているようですが、今年は病気と天候にやられて
さっぱりのようでした。西日本最大級の規模なのに、とても残念!
その代わり、境内にはその他のお花がたくさんありました。蓮池に
平安神宮で見た黄色いコウホネが咲いていたり、蓮もあちらこちら。
ただ沿道に植えてあった紫陽花はぐったりで、可哀想なようでした。
お寺の門前で住職さんのお話がありました。こちらのお寺は、宮本
武蔵ゆかりのお寺なんだそうです。そしてとても広大で一部は兵庫
と岡山に跨がっているとか云々。そしてなんと今日から、沙羅双樹が
咲き始めたそうです。上を見上げると、なるほど1つ2つ、3つ4つ。
ほらほら5つ6つ?まだ咲いているかも。嬉しい。なかなか良いですね。
お久しぶりに見ました。そしてお寺に入って、住職さんのお説法と思い
きや、宝くじの話に。興味がなかったので、お庭のお花を見ていました。
はっきりと見えなくて申し訳ありませんが、紅紫色の小さなお花が無
数に咲いているのが、いわ藤だそうです。本州西南部、渓谷岩石上に
見られるそう。夏の季語としても有名だそう。珍しい~初めて見ました。
また中国縦貫道を走って、最後の目的地・まきばの館へと向かいます。