噛み締め不調
「噛み締め」があなたに不調をもたらす 尾﨑勇 最近私は右耳が不調で、ふと本書を読んだらまさに 耳痛、耳がつまってむずがゆい、耳に圧迫感がある症状がありそれは、奥歯の噛み合わせが低く「噛み締め」が起きている側に起きます。 噛み締めの状態が強いと、顎関節頭が顎関節窩後壁を直接圧迫し、薄い骨で隔てた外耳道を圧迫するため、耳の痛みや、難聴を引き起こします。ということだったらしい。 この事の心当たりとして、 左側で噛み締めがあると、左肩は常に上がって怒り肩になるためショルダーバッグが肩から落ちにくく、多くの人は自然に左肩に掛ける習慣になってしまう、のだそうで、そうすると私は左右両方噛み締めの状態だったということになり、左側の噛み締めを治すには、 左肩にショルダーバッグの重さがかかると、さらに左肩を上げようとするため、左の噛み締めをさらに強めます。 長年、習慣にしてしまうと噛み締めによって歪んだ姿勢が固定します。 このような人は、ショルダーバッグを右にかけるようにすると、右肩を上げるために、右の首の筋肉が緊張し、連動する右の噛む筋肉に噛み締めが生じます。 右肩掛けが身に付くと、左側に引かれていた下あごは自然に右側に引かれ背骨の弯曲、背骨に加わっていた圧迫と歪みは緩和し、腰痛がある人は軽減するか消失する可能性があります。ということになるらしい。 ようするにショルダーは両方にかけるようにし、そしてひどい右側の噛み締めを意識して緩和することが必要だということだ。