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落語総合研究所 (旧称・地域寄席研究所)

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2008.12.02
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きょうは<妄想モード>に浸っています。

最近、私が妄想しているのは
「自分が寄席の席亭になり、芸人たちに慕われて悦にいっている」というものです。

妄想だから、理想的な場所に、理想的な規模で、理想的な機能、理想的な営業形態、理想的な客席、理想的な設備の<寄席>を考えています。

妄想だからもちろん「お金」の算段はしていません。

その<寄席>では、落語だけでなく、漫談、漫才、物まね、一人芝居、コント、ボーイズ、ガールズ、講談、浪曲、俗曲、演奏、奇術、太神楽など、あらゆるジャンルの芸人さんたちが、1年365日、昼前から深夜まで、「いつも、誰かが出演している」という、本当の意味での<常設小屋>です。

要するに、そこは、舞台に大道具や特殊装置を配置せず、小道具と照明、音響、引き幕だけあれば成立するジャンルの、気楽な舞台芸能だけに限定した<小屋>なのです。

こんな<寄席>の理想的な場所は、現在営業中の寄席が無い地域で、なおかつ、お客さんを首都圏のどこからでも集められる便利な駅の近くでしょう。

私の妄想では、東京駅か渋谷駅の近くに造ることになってます。

鈴本演芸場や池袋演芸場のようにビルの中にある<寄席>ではあまり面白みが有りません。

新宿末広亭や浅草演芸ホールのように、単独の建物で、なおかつ情緒を感じさせてくれる<小屋>を考えています。

妄想です。勝手に考えさせて下さい。

規模は、客席でいうと100席から300席くらいの間ですが、出演者の人気度によって座席数を自由に簡単に少人数で増減させられるだけの構造は絶対に必要でしょう。

最近は殆どの人が椅子席を希望していますが、そこは<寄席>らしい情緒を重視するとなると、お江戸日本橋亭や、有望若手応援寄席の会場にしている飯能の一丁目倶楽部のように、<和風>を基本にして、桟敷席と椅子席の併用ができる客席がいいでしょう。

営業形態は、<現在の寄席の定席の欠点>を排除し、ホールでの落語会や人気者の独演会や二人会の良さを参考にして決めていきます。

入場料は、もちろん出演者の人気度によって大きく変わりますが、それでも1人500円から上限3000円までにします。

妄想モードといえども、ブログには書きにくいことですが、演芸の入場料で5000円も6000円も徴収してはいけません。そういう芸人にはそのうち天罰が下るかもしれません。

もちろん、出演する芸人も、小屋を経営する人(妄想では私ですが)が「稼げる」だけの料金設定は必要ですが、「お金をはらって見に来るお客さんの満足度」も考慮しなければなりません。

主催者とお客さんと出演者の3者が共に納得できるシステムが、これからの演芸興行にとっては最重要の課題だと、私は考えています。

妄想をさらに膨らませて、それを実現させる<仕組み>と関係者の全てを納得させる<理屈>を生み出してみたいと思っています。







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Last updated  2008.12.02 21:50:25
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