「ダンシガシンダ」という回文は・・・・
談志が死んだ。ダンシガシンダ。この「左から読んでも右から読んでも同じ」という回文は、45年前、私が高校生の頃、落研の同級生が既に使っていました。予想されていたコトとはいえ、その回文が現実のものとなりました。私の世代にとっては「円生の死」や「小さんの死」「志ん朝の死」よりも、感慨深いものがあります。立川流は今後どうなるのでしょうか?惣領弟子が、「実力ナンバーワン」でも「人気ピカイチ」でもないので、弟子の中の誰が「跡目を継ぐことになる」のかは知りません。一ファンの勝手な願望を言えば、円楽一門と立川流が落語芸術協会に合流することで、落語協会とほぼ互角に競い合うことになって欲しいと思っています。できれば(仮称)「落語家協会」として東京の四派が合同して一本化して欲しいとさえ思っています。そもそも「落語協会」や「落語芸術協会」という名称は、専門家集団、業界団体の名称としては「?」ではないでしょうか?「音楽家協会」「舞踊家協会」「画家協会」「写真家協会」「作家協会」という名称と、「音楽協会」「舞踊協会」「絵画協会」「写真協会」「小説協会」という名称を比較してみて欲しいものです。(488字)********************************Blog「落語総合研究所」★ラクゴ雑感★*********************************************ここを応援クリックして戴けると励みになります。 ↓クリックすると<「落語]ブログ・ランキング>へ飛びます。****************************************************