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2009.06.19
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カテゴリ:映画
忍者版ロミオとジュリエット「SINOBI」

伊賀忍者おぼろと甲賀忍者げんのすけ、2人は相敵対する忍者同士、運命は皮肉にも、2人を

出会わせ残酷にも宿命の対決へと迫いこむ。出来るなら、忍びとして生まれず、人を殺めるこ

とはせずに普通の恋がしたかった2人だったが、天海上人の助言により、家康は、2つの忍者

軍団を戦わせ、どちらか一方を残すことを約束することにより、片方の忍者を滅ぼす策にで

た。自らの最強の技を用い、殺しあう忍者達、念鬼は陽炎の毒の息に絶命し、豹馬は蛍火の幻

影に惑い天膳に討たれ、蛍火と夜叉丸は小四郎に討たれ、小四郎はおぼろのはげんの瞳の術で

葬られ、、陽炎は天玄に討たれるが、天玄は剣で切ることによっては死ねない自らの体を呪

い、陽炎の毒の息を食らい死んでいく同士討ち 伊賀の忍者がげんのすけに襲いかかるが、相

手が一時的に止まるような素早さで、残りの伊賀の忍者全てを葬り去るげんのすけ、何故にこ

のような星の下(もと)に生まれたのか、自らの呪われた宿命に泣き叫ぶげんのすけ、 最後

に残るは、おぼろとげんのすけ、2人は現世で結ばれることを諦め、自らの忍者の里を残すた

めげんのすけは戦いの雄叫びを上げる砂浜でおぼろとげんのすけは向き合い、二人は、現世で

結ばれることを諦め、はじめから、戦う宿命にあったことを確かめあう げんのすけは促す、

「参れ」おぼろは自らが持つ必殺技、「はげんの瞳の術」をげんのすけに掛けようとするが、

術を出すことができない、再び、叫ぶ げんのすけ「参れ」おぼろは小刀を抜き、げんのすけ

を刺す、げんのすけは何もせず最愛の人を殺めることなくやすらかに眠れることに満足し

里のことをおぼろに頼みながら、息を引き取る。

おぼろは、家康の前で、伊賀と甲賀の犠牲者の名を挙げ、双方の里を残すことを頼むが、家康

は応じない、おぼろは自らの両目をつぶし、家康に再度、里を残すことを懇願し、聞き入れて

もらう

おぼろは、里に帰り、川のそばで、水を飲み、そっと両目を開けるが、目には何の傷もなく

おぼろはひとり、里でげんしろうと結ばれるまでの永遠の時を待ち続ける。


歴史的史実による忍者達

さて、伊賀と甲賀は敵対関係にあったというのは歴史的事実なのでしょうか?

歴史的資料では、戦国時代、六角氏が伊賀と甲賀の里に逃げ、六角氏を滅ぼしに来た信長の軍を伊賀と

甲賀の忍者が迎え撃ったことがしられています。伊賀と甲賀の忍者は姿を見せず、落とし穴や、ゲリラ

戦を用い大軍を撃破していき、六角氏を助けます。この戦いで戦国大名は忍者の恐ろしさを知ることに

なるのです。忍者の特徴は武器のように見えないものを武器とし、それは、物を壊したりとか城壁をの

ぼったりする道具に変わったり、当時の戦いの常識を超えた戦術を用いていました。戦国大名達は忍者

を非常に恐れたのです。しかし、信長は激怒し、伊賀と甲賀の忍者を全滅に追いやるのです。それは非

情なものでした。女、子供を見境なく殺し、里には火をつけ、里ごと葬り去ったのです、それ以降、僅

かに残った伊賀と甲賀の忍者は、織田信長を憎み続けるのです。






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Last updated  2009.06.19 06:29:40
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