マイクロソフトカップ決勝は14-10でサントリーの優勝。
サントリーさんはトップリーグ初戦からの物語が見事に完結した優勝だったのではないでしょうか。
セットプレー、モール、ロングキック。
決勝戦で勝つために必要なファクターを制圧していました。楽天、野村監督の言葉を借りるなら「無形の力」の勝利。体力や技術を超えた部分でのせめぎ合いのレベルが非常に面白かったです。
いかに相手の力を出させないゲーム運びができるか。ヤマハ戦辺りから、サントリーさんは、この辺りのしつらえのクオリティが他のチームを圧倒し始めました。逆に言えば、この時期にピークを持ってくるには、シーズン中盤までは自力で勝ち続ける力を持っておかなければならない、と言うことでしょう。
三洋さんはサントリーさんのスローテンポにはまって、自分達が目指すラグビーを狂わされた印象です。ラインアウトがあそこまで取れなかったのは、ラインアウトからのゲームの組み立てを得意とする三洋さんからすると痛手でした。逆にスクラムは非常に重さが乗っていて、見ているだけで強さが伝わってきました。
この試合、MVPは誰?ときかれれば、トニーブラウンと答えるしかない、です。アタックでは自分から仕掛ける場面が多かったですが、ディフェンスや危機管理能力、苦しい場面でのタフネス、全てにおいて別次元。サントリーの大久保直弥さんと合わせて、この試合で1ランク、2ランク違うプレーを見せてもらいました。素晴らしかったし、勉強になりました。
ん~、早く僕もスタートを切らねば!!
熱い試合は人を熱くしますね~!!