とどめきブログ

所さんの目がテン！で、放送したテーマが「手相の科学」。
星占いとか四柱推命とかは、占いの結果が日によって違ってくるのね。
星や暦は、動いているからね。

それから、カード占いは、全然タイプが違うのね。
占いをする人の能力によるものだからね。
これは、スピリチュアルな感じね。

手相は、その状態を見て、その人がどういう状態であるか？を判断するものなのね。


「生命線は、長さが問題ではなく、小指側に張り出しているかどうかが長寿かどうかを決める」
手相を占う先生が、そんな事を言ってたのね。

生命線って、親指の根元に扇形を描くようになっている線ね。
これが、中指の根元から垂直に降ろした直線よりも、小指側に来ている方が長寿になるんだって。

それで、長寿の人の手相を調べに行ったの。
老人のナントカ施設。
そして、長寿の人の手相を調べたら、１００歳の人とか、そんな手相に人がいなかったのね。

「違うじゃないですか」
手相の先生に言ったら。
「違うみたいですねえ」だって。

にゃはは～！

でね。
生命線って、親指をよく使う人は、くっきりしてくるんだって。
親指をよく使う人は、その他、身体もよく使うだろうから、生命力に溢れていて、生命線が張り出している人は寿命が長い、って事になっているんでしょう、って。

なるほどね～。

だけど、親指を使わないでも、身体をよく使う人だって、一杯いるわよね。
サッカーの選手とか陸上競技の選手とか水泳の選手とか、その他いろいろね。


それから今度は、知能線だけを見て、その手相から東大生かどうかを判断してもらったのね。
そしたら、おお外れ。

あ～。
残念ね～。
手相の先生、こんな番組に出ない方が良かったんじゃな～い？

因みに、人差し指から小指に掛けて、その根元近くに横に走る線が感情線。その下に掌の真ん中を横に走るのが知能線なのね。
知能線がはっきりする人ほど、頭がいいって占いね。

おやおや。
今度は猿の手相で知能線を見たの。

すると、猿の場合には、人に近い類人猿には知能線が有るけど、人から遠い種類の猿には、知能線が無いの。

ふ～ん。

まあねえ。
人を占って、当ててほしいんだけどね。

「指をよく使う人は、手相も良い方に変化する」
そんな実験もしてたわね。

ピアニストとかマジシャンの感情線が発達してる、とかが確認できたのね。
薬指をよく使うと感情線が発達するんだって。

芸術家には感性が大事だからね。
でも、バイオリンとかの弦楽器では、左手の手相ばかり感情線が発達しそうね。
打楽器の人は、余り手相が発達しそうでもないし。

手を使えば手相は変わる。
これはきっと、確かね。
そしてその人の生活に合った手相が作られるんだわよ。

でも、手相って流派によって、判定が違うのよね。
右手を見るか？　左手を見るか？
これだけでも、流派によって違うのね。

●必ず、右手をみる
●男は右手、女は左手
●利き手を見る

３番目の「利き手を見る」っていうのは、利き手は自分が切り開いてきた人生が、その手相に表れているからね。利き手じゃない方は、生まれ持った運勢を持ってるんだって。

２番目の男女を分けるやり方は、陰陽道に通じているのね。

手相占いの始まりは５０００年前のインド。
お釈迦様の頃かしら？
よく分からないけど。

でもまあ、そんな古くから存在するものが、今も続いているんだから、何か、頼りになるものが有るのね。
信じる人は信じる。
信じない人は信じない。

それが占いね。
大体はみんな、私と同じでしょう。
「良い時は信じる」
だわね。